ちょっと、シエスタ

さぼりグセのある元ダメアラフィフ、現ダメアラカンが日々の出来事を気ままにつぶやきます

クレーマーだった自分に気がつく

定期的に昔のことを思い出します。

最近のことは覚えられないけど、昔のことは覚えているってやつです。

貯め込まないアラフィフ

 

年とともに恥がなくなるというか、図々しくなるというか

昔は言えなかった言葉も

年齢とともに言えるようになってきてます。

 

昔は引っ込み思案で、しゃべるのが苦手な子どもだったのは

間違いない事実なんだけど…

誰も信用してくれない。

 

人生の節目節目にいろんな出来事があり

後押しをされて人は変わっていくもの。

人生の転機になった、いじめから復活の選挙の話 - ちょっと、シエスタ

 

いま、現在、思ったことは仕事場ででも口にしています。

 

だから会社に信用されないというか

口うるさいヤツと認識されているだろうなぁ~と理解

自分の給料に初めて納得できた、とある言葉 - ちょっと、シエスタ

 

それが証拠?に一度、契約社員になりそうになりました

10年弱前の話だし会社もその後、大きく変わりました。

 

なぞの連帯責任

わたしが中学1年生になった時、校内暴力花盛り

何か支配されているものにあらがいながら

校舎の窓をなぜか割ったりしていた時代。

 

まぁ、荒れていたわけです。

 

よく考えれば生徒の数もとても多かった…

40人クラスが12クラスあって、一学年が480人以上

中学校全体で1,500人くらい。

 

わたしが入った中学では特に前年度にメチャクチャ荒れたらしく

我々1年への指導はそれは厳しかったのです。

 

何かと言うと連帯責任を取らされていました。

 

なぞのグランド10周

 

校外授業で誰かが何かやらかしたとか

中学校のそばで誰かが喧嘩したとか

何かあれば、1年生全員でグランド10周させられるという…

今では考えられない連帯責任です。

 

連帯責任というなら、みんな走れ

あのグランドのトラックは一周何メートルだったんだろうか?

何キロかは走っていたと思います。

 

それが繰り返された、ある日

ものすごい怒りがわいてきたのです

「なんで何もしてないのに、全員で走らなきゃならないのよ!」

 

誰に向かっていったのか覚えていないのですが

たぶん生徒指導もしていたバレー部顧問の担任?

「連帯責任だったら指導している先生も走るべき!指導が足りないから、そうなってるんだから!」

声高にうったえた内容は覚えています。

 

次の連帯責任のグランド10周

先生もちゃんと走っていました

ええ、全員…

ということを思い出して、驚愕。

 

子どもを育てはじめて何でも言えるようになった?

そう思っていましたが、そうでもなかった(>_<)

 

まあ、まあ、クレーマーだったことに気がつきました

 

良いクレーマー?でよしとしてください

昔話でした。

 

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