安倍元総理の国葬のことがいろいろ言われています
「そんなことに税金を使っていいのか?」
はっきりイエスともノーとも言えない
難しい問題です。
冠婚葬祭にかかる謎の費用
国葬は別次元の話ですが、普通にお葬式をしてもお金がかかります。
お葬式に限らず、冠婚葬祭には
「これが、このお値段?」
なんてこと、なかったですか?
結婚式にかなりあった気がしますが…はるか昔の記憶(-_-;)
新しいところでは母の葬儀です。
家族葬でしたが、そのリーズナブルな業者でも
遺影は依頼すれば本来、1万6,000円
なので気に入っていた母の写真を娘がパソコンでキレイに加工して
写真屋さんで光沢紙に出力して
濃いグリーンの縁の写真立てに納めて
かかった費用は、3,100円
遺影に使った写真立ては今もリビングに飾っていて
特に違和感ありません。
1万6,000円かけて黒縁の写真を頼まなくて良かった…
お葬式は誰のものなのか?
葬式なんて、面倒
そもそも「本人のものではない、家族のもの」
そんなYouTubeに出会いました。
バカの壁の作者・養老孟司先生の動画です。
なぜなら「お葬式に本人はもういませんから」って
確かにその通り
わたしも同じこと考えていたので、共感しかありません。
お葬式をする理由 人は忙しい方がいいから - ちょっと、シエスタ
それ以外も面白いことをおっしゃってて
「人生は寄り道、だから効率よく物事を進めるなら死んじゃえばいい」
独特の発想と語り口がメチャクチャ面白い。
『バカの壁』未読なので読んでみようかな。
祝福のお葬式
20年近く前の話です。
娘を通じてとてもお世話になった方のご主人が亡くなり
お通夜に駆けつけました。
前々からご病気とは伺ってはいましたが、やっぱり突然
そして夫婦仲がとても良かったので、どれだけ悲しんでおられるか…
緊張の面持ちで向かいました。
でも、そのお通夜の席
めちゃくちゃ明るいのです(@_@)
最初、間違った場所に来たのかと思ったほどです。
敬虔なクリスチャンと聞いてはいましたが
お亡くなりになると神様と同じ場所に行けるので
「このうえない幸せ」
そう考えているのだと聞きました。
お通夜の席では、故人との思い出をみんなが笑顔で語り合っていました
目に涙を浮かべてはいらっしゃいましたが…
考え方次第なんですね、やっぱり。
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