ちょっと、シエスタ

さぼりグセのある元ダメアラフィフ、現ダメアラカンが日々の出来事を気ままにつぶやきます

お墓には誰もいない、それでいい

ブログにおいで頂き、ありがとうございます。

 

この週末は世間様と同じく4連休です。

 

たっぷりあるお休みの初日の朝のまったり時間…

いまが一番幸せ。

Youtubeで川のせせらぎ動画をかけて更に癒されています

 

この気持ち、留めたいからここに書かせてください。

死んでからのセレモニーは必要ない

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昨年、母が亡くなりました。

ちょうど一年が経ちます、昨日が命日でした。

 

なのに一周忌の法要、そもそも初盆もしていません。

それはお墓も仏壇もうないからです。

 

www.chotto-siesta.com

 

いや、お墓や仏壇がなくても、どこかですることも出来ますが

「死んでからのセレモニーは必要ない」

そういう考えの母でしたし、わたしも同意見なのでしていません。

 

ただ本来なら夏のお盆休みには帰省した息子と娘といっしょに

写真を前に故人を偲んで食事をする(自宅で)

ということくらいはするだろう…と何となく思っていましたが

 

コロナ禍で吹き飛んでしまいました。

 

お墓にはいなくていい

これからお墓参りに行きます。

 

お墓と言っても、これも墓じまいをしたので永代供養をしている霊園です。

 

墓じまいの手順と費用、様々な手続きはどうする? | まぐスタ

 

お骨をあずけていて個人の形としてあるのは名前のプレートだけ。

 

実は死んでからは「生まれ変わる」

そんなことを信じていた…

いや、信じたかった時期がありました。

 

そんな風に考えるようになったきっかけは伯父の死でした。

 

伯父の死を乗り越えるのを支えてくれたもの - ちょっと、シエスタ

 

「生まれ変わる」というと少し胡散臭く聞こえますが

誰もが共感する名曲「千の風になって」のフレーズ

 

私のお墓の前で泣かないでください

そこに私はいません

眠ってなんかいません

千の風に千の風になって

あの大きな空を

吹きわたっています

 

これならどうでしょう?

 

親しい周りの人の死に関して自分が思うのは

もう二度と会えない

ただ、それだけです。

 

でも、どこかで見守ってくれていたら‥そんな思いが誰もがあるのでしょう。

 

個人的には、次の人生を楽しく幸せに生きて欲しいと思います。

だって自分は、いま、幸せを感じられるから。

 

ところで「そこにはいないなら、なぜ墓に行く?」ということになりますが‥

まあ、そこは人の慣習という事で。

 

霊園に向かうバスには、たくさんの人が乗っています。

 

今日もブログにおいでいただきありがとうございました

いつもありがとうございます、更新の励みになっています♪
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