今日は書きたいことが決まっているから余裕、余裕と思っていたら
時間が過ぎるのがあっという間で…
あせってます。
吹きわたる風が清々しい日
昨日は母のお墓参りに行ってきました。
と言っても、永代供養をしている霊園でお参りするところに厳かな石像がありますが
個人的にあるのは名前のプレートだけ。
でも手を合わせてきました
自分のために。
天気がどこまでも良くて、お参り日和があるなら、まさしくその日
良く考えれば、お彼岸でした。
なので人が多かったんですね、納得。

そこでイヤホンで「千の風になって」聞きました。
千の風になって
あの大きな空を吹きわたっています
もうひとつのお墓
同じ霊園には元旦那のお義父さんとお義母さんのお墓があります。
同じ霊園なのは偶然です。
母がたまたま調べてきた永代供養の霊園が同じだったのです。
分散するより一か所の方が、将来子どもらもお参りしてくれる確率が上がる
そう思ったので同じ霊園で進めました。
おかげで最初のもくろみどおり、結構お参りに行っています。
今回もそちらにも足を運びました。
増えていた墓石の名前
今回訪れると、元旦那の名前が刻まれていました。
昨年、彼はがんで亡くなりました。
元旦那はわたしと別れたあと、実家とも完全に連絡を絶って
彼がもう一度現れたのはお義父さんが死んでから。
そして彼は借金を残して死んだので、けっこう周りに迷惑かけていました。
顔も知らない親の借金が子どもにくる理由 - ちょっと、シエスタ
いま、このお墓は義弟が管理をしているはずです。
「やっと、入れてもらえたのか」
しきみ(樒)と用意してきたロウソク、線香をあげました。
言わずにはいられない
最初は静かに手を合わせていたのですが・・・
でも何だか少ししゃくにさわってしまい
「借金残して死ぬのはやめて欲しかった」
墓石に向かって文句を言ってしまいました。
ええ、器の小さな人間ですから。
まあ、現在の奥さんを守るためだったのかもしれないけど
でも、まてよ?戒名までつけてもらっているじゃん。
そんなお金あるなら、借金払いなさいよ。
「もっとさわやかに死んでよね」
小言がつきません。
でもよく考えると…
そこに私はいません
眠ってなんかいません
この声も届かないか。
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