先日行った東京旅行での家族ディナーの時
さりげなく自分の墓について子どもらに相談してみたら・・・
近くの寺の永代供養に入れてください
ちょっと前に、終の住処について考えたことがあり
そこから「そろそろ自分のお墓を用意しよう」なんてひらめき
いま住んでいる場所の近くにあるお寺の永代供養
そこがいいなと思いました。
でも資料をよく見ると、母が契約したように生前に申し込めるものではなく
亡くなってから家族が申し込むもののよう。
まあ、すぐまた気が変わるかもしれないので逆にちょうどいい。
とりあえず家族で3人で会ったとき
もしいまの時点で自分が死んだら「そこに入れてちょうだい」
そう頼みました。
遺骨を手元に残してはいけないという考え
二つ返事でOKかと思ったら、返ってきたのは意外な答え
「遺骨をペンダントにして持とうと思う」
そう娘が言い出しました。
え?想定外・・・
なんかそんなことって、聞いたことがあるけれど
自分の子どもがそんなこと言うなんて。
倫理観っていうと大げさでしょうか
死生観、宗教観ってのも違う?
とにかく死んだ人のものを身に付けるって、自分自身は不吉でしかない。
でも、それはそう教え込まれたからです。
可愛がってた愛犬が亡くなった時、その毛を手元に残そうしたら
母親から厳しく咎められました。
どんなに愛しいものでも、その何かをお手元に置くものではない、と
泣く泣く諦めましたが、いま思うと正しかったと思っています。
そこには誰もいないから
遺骨のペンダントというと、こんなものだとずっと思っていました。
でも調べると結構かわいいデザインがあって驚き(>_<)
ちょっと高いけど、おしゃれ
種類も値段も豊富なよう。
まあ自分の死んだあとの事なんて、任せるしかない。
とりあえず伝えておくのは
「要らないお金は使わない」
そして死んでしまったら、風になって吹きわたっていきたい人間なので
「死んだらどこにもいない」
最初は驚いたけど、自分の事を大切に想ってくれている
その気持ちに心から感謝します。
そして、ここまで書いてから気がついたけど
遺骨全部をペンダントにするわけでなく、一部ですよね?きっと
ではやっぱり希望の永代供養に入れてもらうとします。
あくまで、本日段階での希望ですが。
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