ちょっと、シエスタ

さぼりグセのある元ダメアラフィフ、現ダメアラカンが日々の出来事を気ままにつぶやきます

顔も知らない親の借金が子どもにくる理由

「なんなの!?このタイトル?」と思われた方、すいません。

相変わらずブログに一貫性がない?

 

昨日、特別定額給付金の申請書とともにAmazonで入荷待ちだった石鹸が届いたと書きましたが…  

www.chotto-siesta.com

 

実はもう一つ届いていたものがあります。

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こちらの家庭裁判所からの封書です。

 

去る3月末、息子あてに18年前に別れた元旦那の借金のお知らせが来たのです。

借金を残して死んだ元旦那

このブログを始めた直後に、別れた旦那の訃報のことを記事にしていました。

 

www.chotto-siesta.com

 

悪人ではないので少しだけ心も痛めたのに…


がんになって借金を残して死んだので

その借金が子どもたちに来ないかと心配して義弟くんたちが電話をくれていました。

 

でも、どれだけ前の事か。

 

しかも子どもたちは家庭裁判所でわたしの新しい戸籍に移したので

もう彼とは完全な赤の他人。

そんなはずはないと思っていたのですが…

 

来るものなんですね。

 

動き出しは早くが良い

やはり驚いてショックを受けました。

すぐに義弟くんたちに電話したのですが話しをしても何も解決はしません。

 

ネットで調べると

「相続放棄の手続きをする」

それしかないようです。

 

とにかく専門家の意見を聞かなければと思い立ち

市の弁護士無料相談に電話をかけました。

 

なつかしい…たしか離婚を決めた時にも申し込んだ記憶がある。

本来、弁護士との30分相談は5,000円かかります。

こちらを市が負担してくれるものですが度々は受けられません。

 

前はたぶん20年前だったので問題なく相談できました。

 

意味はないが他言無用

その相談も指定曜日が決まっていますから

それまで不安な気持ちを抱えて過ごさねばならなかったです。

 

実はこの記事の半分は、その時すぐに書いていたのですが下書きをして考えたのは

「アップはすべてが終わったからにしよう」

 

債権会社がこのブログを特定するなど決してありませんが

(そもそも、わたしあてではなく子ども達あてのものですが)

あ、ちなみに遅れて東京にいる娘のところにもちゃんと手紙は来ました。債権会社は抜かりありません。

 

なぜなら借金を残して死を迎えそうなことをわたしは知っていたからです。

ao-maguro.com

 

相続放棄にはそのことを知って3ヶ月以内という決まりがあります。

でも繰り返しになりますが、今回のものは子どもたちあてなのでセーフなんですが…

なんとなく、そうすることにしました。

 

すべてを相続するという事なのか?

たとえ離婚して戸籍をうつしても、顔を知らなくても

親の借金は子どものところには来るのです。

 

ということで思考は

「なぜ、借金が子どもに相続されるのか?」

そこに及びました。

 

いろいろ調べた情報をもとに理解したのは

「あなたのお父様(お爺様)があなたに莫大な遺産を残されています」

というファンタジーが成り立たなくなるからだ、と。


個人的には、そういう結論に至りました。
そうなんでしょうか? 

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この件に関しては書きたいことがたくさんあるのでしばらく続けます。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

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