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年の瀬なので2020年を振り返っています。
今年を振り返るのにコロナはさけて通れないのですが、それは明日にでも振り返るとして
自分的2020年の大ニュースといえば…
別れた元旦那の借金が子どもたちにきたことです。
親の借金は子どもに巡る
18年前に別れた元旦那の借金。
その債権回収の手紙が今年の春、子どもたちあてに届きました。
どんなに遠く離れていても
縁が切れたと思っていても
死んだ親の借金は子どものところに取り立てにやってくるのです。
朝のNHKドラマ「おちょやん」でもクズ親父・テルヲの借金の取り立てが
健気に働く主人公・千代ちゃんのところにきたばかり。
これって決してフィクションの中のことではなかったと思い知った2020年です。
きれいに死んでください
きつい言い方かもしれませんがそう思っています。
限りなく遠縁で母が仕事を通じて取り引きのあった人がいます。
年齢は70代後半ですが過去に事業に失敗して借金があり
今でもパートしながら月1万レベルで返していると聞いていました。
この夏うちを訪ねてくれたことがあったので、そのことに少し触れました。
「借金を残したまま死んだら、子どもたちに来るよ」と。
子どもといっても、わたしより少し下のおじさんおばさんばかりですが …
「相続しなかったらいいんだよ」
と気軽にいうので、その相続放棄にどれだけ手間ヒマかかるのか
どれだけ精神的ダメージがあるかを力説しました。
死んでから恨まれていいのかと。
借金は消えてなくならない
つい最近また話す機会があり「貯まった金ができたから、全部返した」
と言ってくれました。
伝わってよかった…と思うと同時に薄々わかっていたことを確信しました。
死んだらチャラと思っていたな、と。
借金は消えてなくなりません。
親、子、おじ、おば…親戚中を追いかけてきます。
もし周りにそんな知人がいたら(ふつうはいないか)早めに相続の権利を放棄しておきましょう。
くわしくは、こちらでまとめました。
※ただし!もしプラスの遺産があった場合は、その拒否もすることのなるので要注意!!
先日、人にものを贈る事で幸せになれると書きました。
そんな風に生きていきたい。
借金を残して死ぬことは、それとは間逆だと思います。
しかも死んでから「本当に困った人」と言われて腹を立てられたり恨まれたり…
そんな人生は誰だって嫌です。
さわやかに死にたい
追記ですが、債権回収会社からは何の連絡もありません。
この厄災は完了しました。
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