気ままな日記ブログなので突然、いや定期的に
いろんなことを振り返っています。
ブログを始めてから書いた離婚のことが
離婚という節目を、中途半端な22年目に振り返るのは
子育てが終了したと思うからです。
この3月で息子への仕送りを、半ば強制的に終了させました。
こんな書き方になるのは息子は大学を休学中で一応身分は学生、完璧に独り立ちとは言い難いからですが
もう自分の稼ぎは自分のためだけに使う
子どもたちは自分で生きていく
大きな肩の荷を降ろせました。
ブログを始めてから何となく、離婚した時のことを記事にしたら
たくさん共感がもらえて大きな驚きでした。
振り返ることで自分の中でも、もう一度整理がつきましたし
カテゴリーも作ってたくさん書いたし(笑)
離婚にまつわること カテゴリーの記事一覧 - ちょっと、シエスタ
離婚を決めた当時に思ったことに間違いはなかった
そう、確信しています。
誰かを憎んだりし続ける人生はいやだ
どんなに貧乏になろうと
どんなに大変な事があろうと
そんな事を考えない人生が絶対いい
人生最良の選択に予想外のことが
22年目に言えるのは、離婚は人生最良の選択でしたってこと。
そして今まさに離婚しようとしてる人
離婚しようかどうか悩んでいる人
自分と同じように、もうとっくに離婚した人
様々なブログを読んで(心の中で)応援したり、共感したり。
ただ考えていたのと違ったことが、ひとつ。
離婚してから「元夫に会えるか?」というブログを見かけましたが
「子どもにとっては自分の父親だから、いつかは会って欲しい」
「人生の先輩として、進路に迷った時とか何か言ってほしい」
そうずっと思っていました。
そんなこと思うのは自分もシングル家庭で育ち、当時は今ほど仲間はおらず
どこかマイナスな後ろ向きイメージがあったから
シングル家庭ってことは隠しがちでした。
母親が子どもを連れて逃げる的なイメージで、昭和というか、何というか。
それが「クレイマー、クレイマー」という離婚裁判の映画を観て
なんか違う!と思ったのです。
そしてアメリカでは、離婚後も子どもはどちらの家庭も行き来すると知り
離婚しても、そんな風になりたいと勝手に思っていました。
なので離婚十数年後に、元旦那はがんで死んで
お墓の前で嫌味を言うなんて
いや、それよりも!死んでから彼の借金が子どものところに来るなんて
まったくの予想外でした。
結論、人生は想定外
だから後悔しないように生きる、ここにたどり着きます。
今日もブログにおいでいただきありがとうございました。
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