仏壇じまいをしました。
慌ただしくなることを予想して
実はひっそりと仏壇じまいを先日して
ブログに書くのをすっかり忘れていました。
小さい頃から家には仏壇があった
仏壇じまいとは、もちろん仏壇を処分する事です。
気がつけば我が家には小さい時から仏壇がありました。
祖母がずっと拝んでいました。
そして、なぜだったのかよくわからないですが
浪曲なるもののレコードを買って、それをひたすら仏壇に向けてかけていた時期があります。
亡くなった祖父が好きだったからなのか。
それとも祖母のお父さんが好きだったからなのか。
それを横でずっと聞いていたものだから、かかっていた浪曲を全部言えるよう(歌えるよう?に)になって親戚の前で披露したら、
すごく注目を浴びたことがあります。
「門前の小僧、習わぬ経を読む」です。
墓じまいに続いて「仏壇じまい」
それは置いておいて、”墓じまい”もしましたし
”仏壇じまい”もすることにしました。
母は亡くなる前から、死んだらそれまでだから
仏壇とかいらないから好きにしてと言われていたので
仏壇を持っていても、先になればなるほど処分に困ると思って…
この機会にしました。
そういう専門の業者があり、ネットを見ればすぐに出てきます。
今回私は、お葬式を行ってもらった葬儀屋さんに「紹介できますよ」と言われたので
紹介してもらいました。
仏壇じまいの費用は?
結果的に言うとかかった費用は
30,000円
お位牌に拝んでいただく魂抜きという
お寺さまへのお供え10,000円
合計40,000円でした。
ネットを見ても、もちろん最低価格はもっと安いですが
それなりにの大きさの仏壇だとやっぱりかかるので、そこまで高くなかったと思っています。
サイトとかを、よ〜く見ると〇〇〇〇円〜となっています。
〜って、けっこう、これ曲者です。
母のお葬式の時に痛感しました!
絶対に今から、資料を取り寄せておきましょう!
大変な金額かかる場合があります。
いざとなってからでは遅い…
ちなみに仏壇は大きさによって処分の値段は違うようです
まぁそれはそうですよね。
縦、横、奥行きの合計の大きさでお値段は異なります。
うちは奥行き、横幅、高さ
54cm、54cm、140cmくらいでした。
できるときにしておくのが一番
無理を言って私が休みの土曜日に来てもらったのですが、小さな仏具屋さんらしく人手がないので息子を手伝わせました。
いろいろ考えるところは、ありますが
祖父も亡くなってから50年以上経っていますし
それ以外の名前しかわからない方は、それ以上です。
生まれ変わりがあるなら、とっくに生まれ変わっているはずです。
もちろん、ただのゴミとして処分するのであれば
ほとんどお金はかかりません。
でも、これまで大切に大切に祖母も母も拝んできたものを粗大ゴミのように処分することはできません
逆にわたしも働いていて、少し余裕のあるうちに処分ができてよかったと思っています。
一つ、身軽になりました。
今日もお読みいただきありがとうございました。
ブログ村ランキングにチャレンジ中~
押して頂けると励みになります♪
⇓ ⇓ ⇓