ちょっと、シエスタ

さぼりグセのある元ダメアラフィフ、現ダメアラカンが日々の出来事を気ままにつぶやきます

絶望感しかないというママ友の悲鳴

 

がんで亡くなった中学時代の友人のお参り

心のどこかにためらいはありましたが行くことに決めました。

友人との最期の別れを悩む自分にあきれる - ちょっと、シエスタ

 

場所にはないけど、人にはあるもの

 

なんか、なぞなぞみたいな見出しになりましたが

それは「懐かしむ気持ち」です。

 

市内で一度引っ越しをしているので40年近くも住んだ場所。

 

57歳の人間が、それだけ住んでいた場所なら

もうそこが自分の故郷と呼んでも問題ないのに…

 

懐かしいとまったく思わないのです。

 

借り暮らしのおひとりさまの振り返らない過去と人との絆 - ちょっと、シエスタ

 

でも会いたい顔は、いくつか思い浮かびます。

 

10歳下のシングルマザーのママ友

下の子が同じ保育園だったシングルマザーのママ友

彼女にLINEで連絡を取ることにしました。

 

子どもが同じお稽古事、同じ塾だったので

試合を一緒に見に行って撮った写真や動画を共有したり

いろんな情報交換をしたり。

 

朝の通勤でも毎朝一緒になることがあって

仕事上の愚痴なんかをお互い言いあって、いい気分転換になってたなぁ…

 

コロナでお互い出勤時間帯が変わってから会わなくなり

そのまま、わたしが引っ越してしまい

今年のお年賀LINEをして以来。

 

急変したママ友の日常

でも、LINEがなかなか返ってきません。

バリバリ仕事をしている彼女、いつもLINEの返事は早かったはず。

 

しばらくして「ちょっと今、バタバタしてるから待って」と言う返事

少し迷惑だったかな?と思っていたら

その後のLINEで彼女の状況を知りました。

 

お母様が認知症になり、介護をしていたお父様も骨折して

2人の介護に追われいたそうなのです。

「仕事も、そんなに休めないし」

と仕事に影響が出るほどらしい。

 

まだ74歳のお母様の認知症は重いのか

目が離せず一人にはしておけない、と。

 

しかも、病院通いが多いせいか

8月に家族全員でコロナにかかったらしく

「この2ヶ月絶望感しかなかった」とのLINEに

かける言葉がまったく見つかりませんでした。

 

昔住んでいた場所は自分にとっては鬼門なのか?

心のどこかで嫌っているからそうなるのか?

 

バカなことを考えてしまいます。

 

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