亡くなった友人のお参りのため
ひさしぶりに中学時代の友人が集まりました。
45年後の再会と亡くなった友人が教えてくれたこと - ちょっと、シエスタ
会話は老後のことばかり
みんなアラカンだから、どうしてもそうなります。
年金の話になると
「思ったより少ない」「老後も働かなくちゃ」
誰もが口にします。
孫が4人いる子と息子が社会人になったばかりの子の旦那さん
先日、どちらも60歳定年になったそうですが
延長で65歳まで働くらしい。
「もちろん、仕事続けてって言ったわ」
仕事を辞めてずっと家にいて毎日3食作るなんて無理!
2人は共感して、今から5年後を嘆いていました。
私と同じバツイチの子もいました。
彼女は同じくバツイチの娘と孫と住んでいるそうで
周りから「一番、理想の生活じゃん」
そう言われていました。
持ち家派ばかり
みんな、それぞれいろんな事情がありますが
ひとつだけ共通項がありました。
全員、持ち家なのです。
中学生の時に住んでいた地域は50年前
空き地や田んぼだらけで、これから開発されていく街。
同じくシングルマザーだった母が初めて家を買った場所でもあります。
その後は開発が進みまくって住宅だらけ
新しい学校もたくさん出来ていて
人が多く集まる便利な場所になっていました。
だからか結婚後、実家近くに戻って来ている子もいますし
そして嫁いだ子もみな、近隣の街が多い。
家持ち、土地持ちが多い地域
持ち家ばかりなのは、もともと皆
土地を持っている地域だからのようです。
たぶん「持ち家 VS 賃貸」という議論すら想定外だと思います。
前に書いたブログで
日本全国一律で語るのはおかしい、その地方によっても違う
賃貸マンション暮らしで正解だったと思う、ひとつの理由 - ちょっと、シエスタ
この意見は間違いないと実感。
そして年金が少なかろうと、シングルになろうとも
持ち家があればやっぱり何とかなりそう。
年金が少ないと嘆く友人はめっちゃ大きな
アルファードという車で迎えに来てくれました。
「普段はこんな大きな車乗らない!駐車がこわい!」
いつもは自分用の小さな軽自動車に乗っているそうです。
家、車は当然の地域のようだから
「(年金が少なくても)家があるからいいじゃない」
という言葉、ピンと来ていなかったようです。
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