昨日は仕事が忙しく、すっかり忘れていた安倍元首相の国葬
朝のニュースで見ました。
献花の長蛇の列
最期まで反対の声も多く聞かれた国葬
決まった時は、そこまで反対は多くなかったはずなのに。
統一教会のことがあったからでしょうか
今でもワイドショーでは、関連ニュースをやってますね。
ある宗教団体の会見を見て思い出したこと - ちょっと、シエスタ
つい昨日まで反対の意見の方が上回っていたので
ニュースで見た献花台に並ぶ長蛇の列(4キロもあったようで驚きです)
全国各地での献花や黙祷を捧げる人々を見て
賛成の人も多かったのかな、と。
いや、そもそも賛成とか反対とか、意見として持ってはいても
亡くなった人を悼む気持ち
それは誰にもあるよねと思いました。
分断されているの?
国葬のことを伝える海外のニュースを見ると
「この国が二分されているのがわかります」
キャスターが伝えていました。
たぶんアメリカのニュース番組だったと思うけど
「あなたたちに言われたくない」と思うのはわたしだけ?
格差社会とも言われて久しいですが
これから、いや、もう大きく二つに分かれているのか。
また日本の貧困も最近のニュースのトレンドのようです。
詳しく書くことはできませんが
仕事周りで、それを感じることがあります。
友を悼むこころ
国葬のニュースで一番印象に残ったのは
菅前首相の弔辞です。
安倍さんが読みかけだった本にあった山形有朋が伊藤博文を忍んで詠んだ歌を
私の思いを詠んだ一首として紹介していました。
語り合ひて 尽くしし人は 先立ちぬ
今より後の世を如何にせむ(意味:色々語り合い国のために尽くしてきた友は先立ち、これからの日本を一体どうしたらいいのだ?友よ)
二度、読まれていました。
菅さんの安倍さんを想う気持ちが伝わって涙があふれました。
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