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断捨離中のアラフィフとアラカンの間(はざま)の人間です。
断捨離後の後悔
家の住み替えの際に断捨離を敢行しました。
その時に、こうも思いました。
賃貸暮らしになって、これから住み替えを行うたび
物を減らして少しずつ小さな住まいに住み変えていこう
ただ捨てすぎて困ること、けっこうありました(笑)
そして物だけではなく、人間関係も断捨離
これもよく聞きます。
その手始めとしてやる年賀状の断捨離
わたしも進行中。
去年はとうとう断捨離用の年賀状の文面もつくりました。
年賀状からのメッセージ
ふと年賀状を見返す機会がありました。
年賀状って目を通す時はだいたい家族が集っていて
テレビなんかを見ながら、お屠蘇でいっぱい。
あ、この人から来たのね~とササっと目を通すだけ。
だから時間が経って見直します。
今の仕事場の初期に親切に接していただいてお辞めになられた
一周りは年上の方とずっと年賀状のやりとりをしています。
小さな(当時)子どもを抱えたシングルマザーのわたしを
とても心配してくださった方です。
その方の年賀状にこんな一文がありました。
「四住期」の「林住期」を調べてみてください。またお話ししましょう。
古代インドの人生論
聞き慣れない言葉です。
調べてみると、古代インドの考え方のようで
人生を4つに区切る古代インドの教え。
作家・五木寛之さんが「林住期」と言う本を出して
広く知られるようになったようです。
ザックリまとめるとこんな感じ。
↓
第1ステージ「学生期」
8歳から25歳頃の学んで人として成長する時期
第2ステージ「家住期」
25歳から50歳頃の家族を養い、一家の大黒柱として働く時期
第3ステージ「林住期」
50歳から75歳頃の社会人の役目を終え、新たなステージに入る時期
第4ステージ「遊行期」
75歳からの最後のステージ
終焉に向けて準備をする時期で近年では終活を指す
第3ステージの「林住期」には
生きがいを求めて生きることが大切
とありました。
なるほど…
さっそく図書館で予約をして本を取り寄せました。
いい感じで日が差したので、そのまま撮っちゃいました
これ大活字本となってて何?と思ったら…
字が大きい…
ろ、老眼用?
やっぱり何でもかんでも、捨てすぎるのは良くない
ここもやっぱり事実。
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