アートの島・直島への1泊2日旅
アートの島・直島の観光プランとおひとりさま旅のメリット - ちょっと、シエスタ
またまた理想の素敵なシニアの方達に出会えました。
笑顔と英語をふりまくシニアたち
そのシニアの方は、家プロジェクトのスタッフさんです。
ちなみに「家プロジェクト」とは?
古い家屋や神社を改修し、アーティストが家や空間そのものを作品化するアートプロジェクト
こちらは施設…いや、作品が6つあって
チケットを購入したら町に点在する作品たちを好きなように巡っていきます。
「護王神社」(あくまでアート作品)
「角屋」(光っているのはデジタルの数字)
「碁会所」(の庭)
「はいしゃ」(もちろん、元歯医者さんの家屋)
「南寺」
ここだけ15分入れ替え制なので、チケット購入時に時間指定されます。
正確には予約制の「ぎんざ」という作品もありますが、予約いっぱいで見られず・・・
それぞれの作品にスタッフさんがいて、作品の解説をしてくれて
この解説がないと作品の本質がわからなかったものもありました。
もちろん若い人もいましたが、シニアのスタッフも多かったんです。
しかも皆さん、笑顔が素敵で解説も丁寧
そして海外からの訪問者が多いから、突然スラスラ英語でご案内されます(@_@)
お二人の方々との会話が旅の土産になりました
今回一番感動した「南寺」で出会ったお二人が特に素敵でした。
入場前に対応してくれたシニア女性
雰囲気は安住さんの『情報7daysニュース 』のゲスト・湯山玲子さんって感じ。
南寺では音、光るもの一切禁止でスマホの電源を切るのが必須
でも恥ずかしい話、新しい機種にしてからほぼ電源を切っておらず(汗)
まごついてたら「お預かりしますよ」
でも鑑賞が終わって出てくるとスタッフ入れ替え時間だったのか
別の方からスマホを返してもらいました。
そうしたら家プロジェクトを全部見終わった帰り道、その方とすれ違ったのです。
しかも顔を覚えてくださってて
「いかがでしたか?」と声かけてくださいました。
めちゃくちゃ感動したことを伝えると「それはよかったです!」
満面のステキな笑顔で返してくださいました。
次にもう1人、やはり南寺の中で解説をしてくださったシニア男性
ハーフなのと思う素敵なお顔立ちで、俗にいうイケオジ?
そして何より解説する声が素敵。
宿泊した翌日に残りの家プロジェクトの「石橋」に寄って
朝一番のオープン前、立っていたら出てきたのがこの方でした。
「昨日、南寺にいましたよね」と聞くと
持ち回りでいろんなところを皆さん担当するのだそう。
そして朝早かったせいもあって、一対一で対応していただけて
作品の解説をじっくりしてくださいました。
ちょっとわたしには難易度が高かったのですが
その解説のおかげですごく感動しました。
これまでも出会った素敵なシニアって、旅先ばかり
みんな、おもてなしの心で笑顔で毎日誰かと接しているからですね
理想の老後でうらやましいです。
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