毎日毎日猛暑が続いてて、なんだか不気味な事件も起こってて
不穏な夏ですね。
終活に「早い」はない
少し前に同僚のお父さまが70代後半で、お亡くなりになられました。
長く病気を患っていたようですが、通院しながらけっこうお元気だったらしく
高齢夫婦二人で生活面を全部お父様が管理していたそうです。
同僚は家を出て15年以上、大阪の北と南に離れて住んでて
実家には長期休みに帰る程度。
終活がこれからだったのか、残された家族である同僚とそのお母様は
年金手帳はおろか、クレカ、通帳すらどこにあるかわからなかったそうです。
終活に「早い」はないのかもしれません。
とにかく本当に突然のことで、一人娘である同僚は
早退したり休みをとって、さまざまな手続きがに翻弄されてます。
わたしも母の亡くなった直後を思い出しました。
遺族年金を受け取るために
「〇〇って、知ってる?」
そうわたしに聞いてきたのは、その地名が以前に住んでた市にあったため。
「〇〇の年金事務所に行くんだけど」
会社から一回の電車乗り換えで行けますが
「何もない街だよ」
それしか答えようがない本当に何もない街です。
彼女も「なぜ、その年金事務所を案内されたのだろう」不思議がっていました。
なぜなら、ご両親が住んでいたのは隣の市だからです。
でも距離的に多分そこが管轄なのでは?という結論になりました。
ちなみに彼女は大阪の北部に住んでいて、その年金事務所のある街は
会社をはさんで完全に真逆の南にあり
自宅からなら一時間半、会社からなら一時間
会社を早退して行っていました。
年金事務所に行った顛末
その年金事務所のスタッフに言われたのは
「最寄りの年金事務所でもよかったのに、なぜこんなところまで・・・」
愕然としたそうです。
「だって市役所でそこに行けって、市役所の人、ウソつき!」
それを聞いて思い出したのは、別れた旦那の借金が子どものところに来て
相続放棄をするために行った無料弁護士相談の事。
その時、弁護士さんは
「元旦那さんが最後に住んでいた市の裁判所に届けを出しなさい」
そう言いましたが、結局、家庭裁判所の相談窓口で
「大阪は全部、大阪家庭裁判所のくくりだから、ここで大丈夫」
そう、言われました。
ちなみに元旦那の亡くなった住まいも大阪府内だったのです
市役所や弁護士さんに何か言われたら、全部信じてしまいそうですが
意外とわかってない人も多いようです。
ググりましょう
「遺族年金 手続きどこ?」と聞くとちゃんと出てきます
遺族厚生年金の年金請求書および添付書類は、お近くの年金事務所または街角の年金相談センターに提出します
年金関係は年金事務所の人に、相続放棄などの関係は家庭裁判所の人に
専門家に聞くのが一番ですね。
まあ、もう関わることのない場所かもですが。
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