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20代のころ、献血マニアの友人がいました。
一緒に東京都庁に行った記憶があり「じゃ、また」と別行動になる時
「どこ行くの?」と聞くと
「 献血ルームです」と言って去っていきました。
東京都庁の献血ルームはそれはそれは立派だったとのちに聞きました。
コロナ禍で足りなくなっている献血
友人ほどではないですが、私も献血を定期的にしていた時期があり
一定回数献血した記念のガラスの盃ももらったことがあります。
でも長らく遠のいていました。
仕事帰りの地下鉄なんば駅。
献血ルームの方が「血液が足りません、ご協力を!」と
必死の呼びかけをしているのを昨年後半は、よく見かけました。
コロナ禍でイベントやいろんな場所に出張する献血バスが派遣できない
外出自粛で献血ルームを訪れる人も減っていて血液が足りない
そんなニュースを見かけていました。
疲れているので気にはなりつつも通り過ぎていたので
昨日は仕事休みを利用して献血に行ってきました。
記録によって呼び起こされた記憶
献血すると献血カードなるものが発行されます。
もうとっくに捨ててしまっていたのですが…
名前と生年月日で過去の記録が残っていました。
「前回献血いただいたのは2002年ですね」と言われました。
その時期は、ギリギリ離婚直前ぐらいか。
そのあと離婚してシングルマザーになって
献血に行っている時間などなく遠のいていたんだと思い出しました。
「2008年に一度おいでいただきましたが、この時はいただけなかったんですね」
そうだった!
気持ち的にも生活的にも一段落した頃に久々に献血に行くと
今度は献血ができない身体になっていました。
「鉄分の比重が足りないので血液をいただけません」
そう言われて帰った記憶が戻りました。
今思うと、鉄欠乏性貧血の初期でした。
健康の証の牛タンカレー
そのあと氷食症になるくらいの重度の鉄欠乏性貧血は
子宮全摘出することで解決しました。
「そっか、今日献血できているのは健康になったからなんだ」
しみじみ思いました。
必要な成分だけ取り出す成分献血の方が本来は望ましいはずですが
昨日はふらっと立ち寄ったので全血献血でした。
成分献血は時間がかかるので現在はWeb予約をしてから献血するらしい。
すごい、知らない間に進化していた…
そして献血Web会員サービスに登録すると今ならプレゼントがあるそうなので
献血後、安静にしているあいだにスマホで登録するとくれました。
これ。
健康でいられることに感謝しながらいただきます。
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