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よく見ているYouTube「リベラルアーツ大学」で
老後2000万円問題が消えた、と知りました。
全然足りない?老後資金
2019年に一世を風靡したこの話題
2022年のいま、あまり話題にのぼらなくなりましたが…
消えてなくなっている?
もともと存在しなかった?
そんなことって、あるんだと。
念のため老後2000万円問題を、ザックリおさらいすると
夫65歳以上、妻60歳以上の仕事をしていない世帯で
この人たちが暮らしていくのに95歳まで生きるとしたら
2,000万円足りない⁉となった試算。
「自分は全然足りないけど…」
「どうしてくれる、国!」
「いや、そもそも生活水準が違いすぎる?」
などなど話題沸騰だったなぁ…(遠い目)
老後55万円問題(2022年現在)
この問題、情報番組はもちろんブログでも書いていた人が多く
それだけ関心が高かった。
今の試算だと足りないのは55万円らしく
それぐらいならパートを頑張れば、という金額です。
それで肝心のなくなった理由は
新型コロナウイルスのせい。
コロナ禍で支給された一律定額給付金(10万円)と
年金生活支援給付金
※こちらは支給要件があります
などによって高齢夫婦の収入が増えたこと。
そして、いわずもがなコロナのせいで行動が変わり支出も変化したこと。
旅行も控えるようになったし、行っても近場が多いし
冠婚葬祭だって出席することが少なくなりました。
こういう、ゆとりある支出も含まれての
老後2000万円問題だったわけですね。
お金の勉強がはじまる
結局こういうものは、いろんな要素に左右される。
老後資金問題は何回考えても
「いつまで生きるかわからない」
だから答えが出ません。
この老後2000万円問題が残したものは
- お金を銀行に置いておくだけでなく資産形成をきちんとする
- それが出来ないなら身の丈に合った生活をするだけ
こういったところでしょうか。
日本人はお金の勉強をまったくしてこなかったとも言われるようになり
お金の勉強が学校教育でも始まるそうです。
これも残してくれたものになるのかな?
そしてそうだと、現在20代の自分の子どもらは情報弱者になるのでしょうか?
まあ、個々人でも勉強して行こう
そういうことですかね。
そして思い起こさせたのは、2019年に書いたブログ
↓
「老後2000万円問題」の報道にギモン - ちょっと、シエスタ
読んでみると未熟でびっくり!!
しかもブログを始めて10日目で、もちろん誰にも読んでもらえてなくて
はてなスターも、はてなブックマークも
ほんとにつくのか試しに自分でつけてる…
そんなことも、思い起こさせてもくれた問題でした。
今日もブログにおいでいただきありがとうございました。
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