SF大好き少女でした。
過去形ではなく今でも大好きですが…
今は少女ではないです(笑)
SFにはパラレルワールドという概念があります。
いわゆる平行世界(並行宇宙)
すべてがまったく同じなんだけど、どこかが違う世界。
最近流行りのタイムリープとは少し異なります(と、わたしは思っています)
タイムリープものは「君の名は。」「時をかける少女」
パラレルワールドものは「ぼくは明日、きのうの君とデートする」
ほんとうの4月29日はどっち?
何が言いたいのかというと…
本来なら、コロナがなければ
いや、この世にコロナがあってもこんなに全世界に蔓延していなければ
今日は楽しみしていたLiveに行ってました。
しかもヘトヘトに働いたであろう3、4月を耐えに耐え
やっと突入したゴールデンウィーク初日
開放感いっぱいでドーパミンも出まくり…だったはず。
そんなことをふと思ったのです。
目に見えないウイルスのせいで、ずいぶんと離れてしまったふたつの世界。
どちらが正解なのでしょう?
いまだかつて見たことのない風景
あんな事してこんな事して…そんな楽しみなんか小さいことで
仕事がなくなり収入もなくなっている方もたくさんいます。
大変なことが起こっています。
テレビでやっていた各地の街並み、高速道路、駅の映像を見ても
われわれが見たことのない風景が広がっています。
人のいない成田空港、東京駅。
あれだけ人があふれていた江ノ島。
各地の観光地も人がいません…
コロナウイルスがある世界とない世界は
たったひとつの要素で
こんなにも違う。
コロナがある世界にも良いことがあるのか
ただ、こんな話も聞きませんか?
いま、全世界の人間が経済活動を行わなくなり、人の移動がなくなり飛行機も飛ばなくなり、そしてさまざまな工場も止まっている
なのでCO2が減っているのです。
地球が少しだけ澄んだ空気を取り戻しているのです。
コロナがある世界とない世界の結末はどうなるのでしょう?
それはこれからのわたしたち次第です。
たとえば、あなたはパラレルワールドを移動した主人公。
あなたの世界にコロナはなかった、でも今の世界にはある。
やれることは目に前のできることをやるしかない。
パラレルワールドに巻き込まれた主人公がすること、それは
自分で考え、自分で決定して、自分で行動する。
それしかありません。
今日もお読みいただきありがとうございました。
更新の励みになるのでポチッとお願いします♪
⇓ ⇓ ⇓