昨日ポストをのぞくと寒中見舞いが一枚届いていました。
寒中見舞いで知る友人の現在
ここ20年近く(ここもうろ覚え)会ってない友人からの寒中見舞いでした。
「(寒中見舞いって事は)もしや、ご両親のどちらかが亡くなった?」
そう、あわてました。
彼女はドイツが大好きでドイツ語を独学で勉強しながら
定期的に訪れるのが趣味だった、活動的なおひとりさま。
ずっとフリーランスで仕事して、ご両親と一緒に暮らしていたはずです。
でもすぐに年賀の時期を過ぎているからの寒中見舞いだと気がつきました。
なぜなら「要介護2と3の世話と家事に追われてます」
そう書いてあったからです。
元来明るい性格の人なので「年賀が遅れた言い訳です」とも。
仕事先の友人なので、年齢はいくつだったか
わたしよりちょっと上だったので60歳は過ぎているから
ご両親は絶対に80代のはず。
心配の方向性も変わった
このブログを書くにあたって、もう一度まじまじと寒中見舞いを見ると・・・
「寒中お見舞い申し上げます」の日本語の上には
アルファベットが並んでいるのですが、ハッピーニューイヤーではない。
これは、ドイツ語?まったく読めないけどらしさが残ってます。
ご両親の介護をしているということは
もうドイツにも行っていないに違いない。
でも、住んでいたマンションは持ち家だったはず
「なら終の住処には、困らないのか」
などと思ってしまいました。
一緒に仕事してた頃は、そんなことなんて微塵も思わなかったのに
年をとると心配する方向性も違うのだとか
会いたいと思っていたけど、いまは無理なのかな?とか
いろいろ考えさせられた寒中見舞いでした。
今日もブログにおいでいただきありがとうございました。
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