ちょっと、シエスタ

さぼりグセのある元ダメアラフィフ、現ダメアラカンが日々の出来事を気ままにつぶやきます

いいカッコしいの母になろうとしてた

またまた昨日のブログの続きになっています。

www.chotto-siesta.com

二十歳じゃないんだから

昨日の自分のブログを客観的に見て

 

あこがれているが縁もゆかりもない東京に住む

東京で働いている(住んでいるのは神奈川)娘の近くに住む

 

この流れって「当たり前じゃん」って思います。

なんで最初からそうしなかったの?

そう思うくらい、いまさら。

 

東京に住みたいと思ったのは、20歳の頃だったか。

 

イラスト・デザイン系専門学校を辞めて、フリーランスとして仕事を始めて

今もそうかもしれないけど当時はそういった仕事はほぼ東京で

わたしも東京に行きたいと思ったわけです。

いまは違う仕事です、念のため

 

夢と希望を抱えて東京出る・・・のはいいけど

20代の若者と還暦近くの老人とでは全く違う。

 

年をとったら、子どもに頼るのは当たり前

こんな事実に気づかなかったとは・・・

実際に東京を訪れて知らない街を歩いてみて

肌でというか心の底から、やっと理解したわけです。

 

娘からの意外な答え

年はとっても子どもには頼りたくない

まぁ、カッコつけていたのです。

 

ちょっと、そういう節があると自覚しています

うざい親にはなりたくない、と。

 

なのでよく聞く、親が結婚適齢期の子どもに

「そろそろ結婚しないの?」

この言葉も避けていました。

 

会うたびに聞きたくなるけど

「仕事が楽しいから、まだまだだろう」

「彼も転職したばかりだから、まだだろう」

こちらで理由を探していました。

 

でも先日、帰省した娘が帰る時に思い切って聞いてみると

「◯◯◯◯◯って、いい名前だよね。早くその名前で働きたい」

彼の苗字を名乗る気満々ではないですか。

 

今の苗字より、そっちの響きが気に入ってるそうです。

もしや、彼から(結婚しようと)言ってくれるのを待ってる?

ちょっと拍子抜けしました。

 

アラカンにもなってカッコつけてても意味がないとやっとわかり

娘の近くで家探しを始めようと思います。

 

今日もブログにおいでいただきありがとうございました。

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