昨日のブログの続きになっています。
静かな佇まいの街
練馬のUR賃貸を見学して「住まいには相性がある」と書きましたが
あくまで相性の問題です。
別に見てきた団地が良くなかったわけではないし
見晴らしもめちゃくちゃ良かったです。
ベランダからの眺め
本当に静かで落ち着いた佇まいの街でした。
静かすぎるくらいで、突然、交通事故にあったり病気になったとしても
誰にも知られずに、ひっそり死んでいくかも・・・
そんな気持ちにも襲われたのです。
もちろん今の住まいだって、見知らぬ街なのですが
会社に通いやすい場所を選んだので
会社の同僚も上司も、そう遠くない所に住んでいます。
おひとりさまのセーフティーネットは会社しかない - ちょっと、シエスタ
引っ越し後、大昔住んでいた場所が意外と近かったと気づいたりして
縁もゆかりもない場所ではない。
でも訪れた静かな街は、ほんとうに見知らぬ街でした。
表参道のカフェで待ち合わせ
帰りは違う路線・大江戸線の最寄り駅まで30分ほど歩いてみました
東京の街を歩くのも、旅行の目的の一つです。
途中に大きな公園があって緑が多そうなのに、駅前はめちゃくちゃ都会
先程の静かな住宅街とは全然違って、いろんな場所があるのだなとも思いました。
乗った地下鉄の行く先が、娘の会社の近くだったのでLINEしたら
珍しくヒマで、お茶なら出てこられると返事があり
カフェで待ち合わせすることに。
いつも忙しそうなので、会えるとは予想外(@_@)
夏以来です。
知らない街のひとつ、表参道のカフェで娘とひさしぶりに会った時
なんだかホッとしました。
いざという時、頼れる人がいる安心感
たわいのない話も楽しかったです。
練馬のUR賃貸を見学してきたことを話すと
自分が通勤で使っている東急東横線、田園都市線沿線もいいよと
いくつかの駅を提案してくれました。
その時、気がついたのです。
そうか、いくらあこがれで住むと言ったって
誰とも何のつながりもない場所に住むのは、やっぱり不安。
娘とスープが冷めない距離とまではいかなくても
同じ沿線、もしくは近くに住むのはアリだなぁと。
まぁ娘もずっと今の場所にいるとは限らないですが・・・
東京異動を希望する時「いざというときのため、娘の近くに住みたいです」
これを理由にしようと思っていたけど
それが当たり前の事でした。
今は遠く離れた場所にいるけれど近い将来、故郷に帰る
そんなブログを年末に読んで、とても共感したことも思い出されました。
こんな風に考えるのも、年を取ったせいかもしれません。
今日もブログにおいでいただきありがとうございました。
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