ちょっと、シエスタ

さぼりグセのある元ダメアラフィフ、現ダメアラカンが日々の出来事を気ままにつぶやきます

亡き母の年金手帳にあった50年前住んでいた町が、すぐそこだった話

春の陽気に誘われて、以前から行ってみようと思っていた場所

やっと行ってきました。

自分の過去をたどる週末

こう書くと、とっても大げさな感じですが(汗)

その場所とは小学校に入学したころ、つまり50年前に住んでいたところです。

 

小学2年の夏には引っ越したので、住んでたのは2年くらいだったか。

 

以前に思い立って(いつもだけど)ママチャリ散歩で猫カフェに行く通りすがり

ママチャリ散歩で猫カフェデビュー - ちょっと、シエスタ

そうだと気がつきました。

 

地名に覚えがあって、少しウロウロすると

通っていた小学校を発見!

通学していたかすかな記憶をたどって住んでいた家も探してみたのですが

その時は、まったくわからずでした。

 

年金手帳にあった住所

シングルマザーを卒業したアラカンおひとりさまです。

 

わたしの亡き母も、わたしが生まれてすぐ離婚したシングルマザー

離婚後、引っ越しを何度か繰り返しました。

 

今回の場所は、離婚直後から一度引っ越した先で

小さなアパートの1階から、これまた小さなアパートの2階に越した記憶があります。

 

50年も前で住所は覚えていても番地まで覚えておらず

戸籍まで取り寄せるほど、思い入れがあるわけでない。

そもそも離婚後、新戸籍作ったから昔の移り住んだ場所の記載ってどうなっているのやら…

 

でも断捨離を逃れて持ってきた、母の遺品のプラスチックのふみ箱

その中の年金手帳に引っ越し先の住所がきちんと書かれているのを発見

一度行ってみようと、ずっと思っていたんです。

 

いつでも行けるから、先延ばしにしていましたが

「行けるときに、行っておく」

最近そう心あらたにすることがあったので行きました。

www.chotto-siesta.com

 

遠い場所は、意外と近かった

50年前住んでいた遠い記憶の住所をGoogle マップに打ち込むと

なんと!自転車で15分!(@_@)

 

見知らぬ場所に引っ越してきたと思っていたのは思い込みで

大昔に住んでいた近くに住んでいたらしい。

 

日々ママチャリ散歩していることもあって

ビックリするくらい、すぐに着きました。

 

そしてさらにビックリしたのは

「もう、取り壊されているだろう」

建て替えられた家をながめることになるだろうと思っていたアパート

 

まだ、ありました。

 

見ているうちに記憶がよみがえりました。

この2階の右の部屋に住んでいました、50年前…

 

近所の友達と前の道で毎日遊んだでいたこと

階段の踊り場で、いつも騒いでいたことも思い出しました。

この階段の踊り場です。

 

いまさらですが、家って丈夫なんですね

感慨深い週末になりました。

 

今日もブログにおいでいただきありがとうございました。

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