『きのう何食べた？season2』第11話を観て、またまた泣いてしまい
ブログ書かずにいられません。
賢二と富永夫妻がいよいよ対面の第11話
『きのう何食べた？season1』からずっと登場しているメインキャスト
佳代子さんと賢二がいよいよ対面する回でした(≧▽≦)
あ、正確に言うと富永夫妻と、ですね。
会話に登場するだけの賢二に「やっと、会えた！」とはしゃぐ富永夫妻
本当に良い人たちだな～って、ほっこりしました。
よく考えれば、佳代子さんとシロさんは買い物仲間という何ともいえない関係
はっきり言って、ただの赤の他人です。
はじめての出会いは、安売りスーパーの店頭だし（笑）
大きなスイカを分けようと気軽にシロさんを家に招き入れ
途中で、もしや襲われるんじゃないか？と誤解してしまう佳代子さん。
それに気がついて、当時はゲイであることを他人にはひた隠しにしていたシロさんが
思わずゲイであることを告白（ゲイだから女の人は襲わないというアピール）
見ず知らずの他人を家に入れるって
この物騒な世の中で、やっちゃダメなやつです。
他人でも身内以上ってあると思う
でも、このふたりの変な出会いがなかったら
シロさんは小日向さんとも、ひいてはジルベール・航とも出会えず・・・
そう考えると、広がっていく赤の他人の輪
それが『きのう何食べた？』の世界なんですね。
前回の第10話もかなり泣けるエピソードで
賢二のお母さんとシロさんが対面を果たす回でした。
もしや老い先が短いのか？と心配する賢二をよそに
息子を亡くした知人のことで、賢二がもし万一のことがあったら
シロさんは、ただの友人の一人として大切な人を見送ることになる、という母。
でも一度顔合わせておけば、何かあったときにいっしょに家族として見送れる
「他人でも身内って事はあると思うのよ」
このセリフにジーンときました。
その流れもあっての今回だった気がしています（深読み過ぎ？）
ほっこりしていたら、最後に衝撃の・・・
佳代子さんや富永さんから、シロさんがどれだけ賢二のことをいつも考えているか
それを富永夫妻の前では、どれだけいつも口にしているか
知ってジーンとくる賢二。
「賢二が好きだから」
「賢二が絶対、好きなやつだ」
「賢二の分まで（自分が）老後資金を貯める」
ほんとに幸せ者です。
佳代子さんの「幸せもお裾分けしてもらってる」のセリフもよかった♪
富永家からの帰り道
「お前と出会って8年、よく続いたな」
仲良く並んで歩く二人に、ほっこりしていたら次回の予告が・・・
次回、最終回！？
えええ、お、終わってしまうの？？？？
衝撃を受けたアラカンです。
毎週の楽しみが～(´；ω；`)ｳｩｩ
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