記憶は引き出しにしまってあるので、引き出しを開けると
次々といろんなものが出てきました。
市民病院で別の病院を紹介されました
昨日のブログの続きです。
階段から落ちて血もダラダラ、目も開けられないしあちこち痛いし
自分がどうなったのかが、わかりません。
日曜の夜遅くに病院に駆け込みましたが、その際は応急処置のみ
翌日ふたたび診てもらった時
「顔面陥没骨折で手術が必要」そう言われました。
顔の頬をさわると骨がありますよね?その骨が粉々になってるらしい・・・
「もう嫁に行かないので、手術はいいです」
そう言いましたが、そういう問題ではないそうです。
骨が砕けたことによって眼球もずれているから視力もきちんと見えていないのです。
なんだかよくわからない暗い部屋での視力検査を受けて
「うちでなく、別の病院を紹介します」
そう市民病院で言われたのが、形成外科専門の病院でした。
手術あとの夜がツライ
落ちたのは自分から向かって左
なので左頬の骨の代わりにチタンのプレートを埋め込む大手術です。
それを聞いて「千原兄弟の子と同じ手術やね」
そんな話を出す、母もやっぱり大阪人(@_@)
いま『プレバト!!』で俳句名人の千原ジュニアさんも引退かといわれるほどのバイクの事故でチタンのプレートを顔に入れています。大事故だったのでプレートは7枚とか。
生まれてはじめての全身麻酔の手術でしたが
寝て起きたら手術は終わっていました。
そして、すっかり忘れていたのですが
手術が終わった日の夜が人生でベスト3に入るくらいツラかった。
脈か何かを測るため?足首についてる機械の締め付けがきつく
しかも旧式でガチャガチャとうるさい
そして、息を吸うだけで胸が痛いんです。
ほおっておけば、治るの?
足元でガチャガチャと唸るうるさい機械と息をするだけで起こる痛み
もう死ぬんじゃないだろうか?
そう思うくらい、長い夜でした。
あまりにも息を吸ったら痛いので、翌々日くらいの診察の時
思い切ってそのことを伝えると
「あぁ、これ肋骨にもヒビ入ってるわ」
ちょっと年配のおじいちゃん先生に言われました。
だから息を吸うと痛かったのか・・・
でも先生は「ほっとけば、くっつく」
え?それだけ?(@_@)
その後、もちろん肋骨の治療は特になかったです。
そして思ったより早く退院できました。
何日で退院できたのか記憶が欠落・・・
しかしその後、再手術を受けることになります。
長くなったので、また書きます。
今日もブログにおいでいただきありがとうございました。
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