ご訪問いただき、ありがとうございます。
2年前に母が75歳で亡くなりました。
コロナで延期になっていた納骨も先日やっと終えました。
親や親類に縁が薄い人間
火葬の際、お経をあげてくださるお坊様に
「若く亡くなられたのですね」と言われました。
長寿国では80歳以下だと若くして亡くなる部類に入るのかと知りました。
わたしの母も離婚しているので
実の父はまだ生きてますが交流はありません。
結婚していた時の義理の父母も
義母は結婚中、義父は離婚直後に見送りました。
曾祖母にあたる人が3度も結婚をして子どもをたくさんもうけたため
親戚が複雑怪奇で小さい頃から冠婚葬祭に出まくっていました。
山のように親戚がいてつき合いも多かった…
時は流れて孫世代あたりで交流は途絶えました。
なので自分がこんなに親や親戚と縁が薄い人間になるとは意外。
でも今後、誰の介護もする必要がないとも言える。
親の介護で休職できる
職場で親御さんの介護のために休職をされた方がいます。
バリバリ働くおひとりさま女性で数年前にお父様を亡くされ
お母様が少し身体が不自由とは聞いていました。
どうもお母様がヘルパーさんなど他人に頼るのが嫌いらしく
いろんな手続きのためにお休みされるとか。
最初に聞いた時、そんな制度があっても「うちで使えるんだ」と(笑)
まあ、正当な権利なのですが
しかも介護休職は
要介護状態の対象家族を介護するため93日まで休暇取得できます。
要介護状態とは聞いたことがありませんでした。
人はそれぞれ言えない何かを少しずつ抱えているのかもしれない。
自分も母ががんと分かってから亡くなるまでの職場での記憶がありません…
いつもの記憶力低下だとは思いますが。
もう介護する人が周りにいない人間は
「介護できる親がいてうらやましい」とは思いません。
思ったら失礼、人の大変さは人それぞれ
冷たいでしょうか?
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