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喪中ハガキが届く季節です。
昨日は帰宅してポストをあけると3通も来ていました。
そういえば昨年は自分が送る立場でした。
高校時代の同級生の死
昨日、仕事が終わって「さぁ、帰るぞ~」という時に
スマホにショートメッセージが届きました。
何年ぶりか思い出せない友人からの連絡。
彼女は友達の友達で私の連絡先も電話番号しか知らないのでショートメッセージが届いたのです。
「〇〇さんが亡くなったと喪中ハガキで知ったけど理由を知ってる?」
その名前は最後に会ったのがいつか思い出せない高校時代の年賀状友達。
亡くなった…?
驚きましたが最後に会ったのはいつかが思い出せない。
高校卒業後はずっと年賀状だけのつきあいだったかも…
年賀状のつきあいでも近況はわかる
年賀状だけの友人が結構います。
10年20年会ってない人なんてザラ。
高校時代の友達なんて30年、いや40年近く会っていない…
でも年賀状だけの一年に一度のお知らせでも
その後の人生が把握できている人もいます。
高校時代尊敬していた先輩は大学卒業後しばらくしてご結婚。
養子に入られたようで苗字が変わったと届いた時に店を継がれたようで遠い遠い場所のお店が書いてありました。
そして長い結婚生活の後、どうやら再婚をされて、その後すぐお子さんが生まれ今に至る。
40年近く会っていないけれど知っている。
たぶん向こうも、わたしが結婚して子どもが2人できて
その後は離婚して再婚もせずにひとりで子ども育てている…
と、こちらの様子もわかっているはず。
喪中ハガキの差出人
亡くなった彼女は長い年賀状のやりとりの中で
何か事務のスペシャリストで仕事ひと筋で結婚していない事は把握しています。
メッセージくれた彼女から今年の年賀状に
「〇〇で入院して健康のありがたみがわかった」
とあったのに…とありました。
喪中で今年のやり取りがないので彼女の方がよっぽど詳しい。
残念ながら近況はまったく知らないと返しました。
彼女の喪中ハガキの差出人はお母様でした。
娘が亡くなったお知らせを出さねばならないなんて…
自分も最後の喪中ハガキだと思っていたけど、そうでない可能性もあるのだと
改めて思いました。
そうでなくてもコロナの時節柄、家族みんなで健康にだけには気をつけないといけない。
彼女のご冥福を祈ろうと思ったら、出てくるのは高校時代の顔だけでした。
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