ちょっと、シエスタ

さぼりグセのある元ダメアラフィフ、現ダメアラカンが日々の出来事を気ままにつぶやきます

最初で最後の喪中ハガキ

前回の記事で書いた今年の仕事のクライマックス

www.chotto-siesta.com

 

昨夜も遅く帰宅してブログの更新が…

 

ストック記事で、余裕を持って更新できる日は遠い

 

でも、前の週末に喪中ハガキを作り終えて投函できたので

年末に向けてひとつ仕事が終わり、そこはほっとしています。

 

喪中ハガキを出すのは人生初だと思います。

記憶が正しいなら。

喪中ハガキを出さなくてよかった人生

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結婚前、我が家は母と祖母との3人家族で

わたしも一人っ子、母も一人っ子だったので

身内の不幸がなく(というより、身内がいない)

 

今まで喪中ハガキを出す必要がありませんでした。

ある意味ありがたいことです。

 

結婚後、祖母が亡くなったときは

その年の6月に亡くなったので喪中ハガキは出しませんでした。

 

両親だったら1年、祖父祖母なら6ヶ月で喪はあける…

という考えもあると聞いたからです。

 

なので今回が人生初の喪中ハガキです。

 

結局、自前で作った喪中ハガキ

コンビニやスーパーの喪中ハガキ印刷のチラシを手に取りましたが

自分で作った方が早いな…と作りました。

 

その際、今までもらった喪中ハガキをながめてみて

多少ニュアンスが違っていて面白かったです。

いろんな言い方があるんだな、と。

 

わたしが使ったのは、出だしは

「喪中につき年末年始のご挨拶を失礼させていただきます」

というパターン。

 

以下に続く文はこちら

良ければコピーしてお使いください。

 

「初冬のみぎり皆様にはお変わりなくお過ごしのことと存じます。〇月〇日に母 〇〇〇〇〇が〇〇歳にて永眠いたしました。
ここに長年にわたり賜りましたご厚情に深謝いたしますとともに 明年も変わらぬご厚誼のほどお願い申し上げます。令和〇年〇月」

 

身近な人が死ぬということ

身近な人が亡くなるという事について、今、思うのは

「もう二度と会えない」

当たり前のことですが。

 

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今年、母と17年前に別れた元旦那がガンで亡くなりました(ついでに、飼い猫も…)

 

仕事から戻り、息子の夕飯(夜ごはん)の準備をしている時に

「あれ?病院に行かなくてよかったんだっけ?」

とふと思う時があります。

今でも、まだ母が病院にいるような感覚にときどき襲われます。

 

街中で元旦那と似ている人とすれ違った時に「違った」と思うと同時に

もうそんなことは決して起こりえないと気がつきます。

(昔、とある商業施設で偶然すれ違ったことがあったのです)

 

家族は子供たちしかいませんから、もう喪中ハガキを出すような身内はいません。

 

なので最初で最後のハガキです。

そうあってもらいたいです。

  

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