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NHK朝のニュースの特集が
「老後はいくら必要なの?」
「賃金はあがらないの?」
とあってブログ書く手を止めて真剣に見入りました。
また、でた「老後2,000万円問題」
経済アナリストや経済評論家、ファイナンシャルプランナーなど
専門家へのインタビューがありました。
話題をさらった「老後2,000万円問題」がまたまた出てきました。
もう一度おさらいすると…
夫が65歳以上、妻が60歳以上の無職の夫婦の場合
30年間(95歳と90歳まで)生きるとして
最大2,000万円が不足する
特定のモデルケースの話でしたが
これに対する回答は
- 年金の受給額が減るから2,000万円では足りない可能性も
- 生活費を半減させるか、死ぬまで現金収入は必要
- 税金が優遇される積立制度(iDeCoや積み立てNISA)を活用してコツコツ貯める
特に目新しいものはなかったです…
結局
- 年金以外のお金が必要
- 老後も働くことが必要
ここに落ち着くみたい。
賃金があがらない理由
日本は先進国のなかで「賃金があがっていない」という話も最近良く聞きます
でも失業率は低いそうですが。
今回その理由として経済評論家が言ったのは
「技術革新や産業構造の変革を怠った」からというもの。
つまり新しいビジネスにチャレンジせず
価格が安い中国に負けないために安いものを作って人件費を抑えたから。
100均で可愛い雑貨を見て
「昔は、こんなの500円くらい出して買ってたのに」
と思う事が時々あったので納得です。
IT革命が起こったアメリカでは若くしてCEOになってる人
いっぱいいますものね。
老後資金は計算できない
ライフスタイルによって老後に必要なお金は異なるけど
老後の事を憂えて計算しようとします。
計算式は、一年間の生活費×老後の年数
とりあえず計算をと思っても…
年間生活費も人によってレベルが違うし
そもそも、いつまで生きるかわかりません。
つまり老後資金なんて計算できないから
長く働いて老後を短くする
これと…
考えるだけムダ
これに落ち着きました。
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