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老後のことを考え始めたのは、いつだったか。
そう思ったとき、確実に
貯蓄のメドは0でした。
一番お金がなかった頃
7、8年前「老後って、どうなるのかな?」
そんなことを、ふと考えた時がありました。
上の子が東京でひとり暮らしを始めた大学1年
下の子が高校受験を控えた中学3年
ひとり働くシングルマザー
そりゃもう、家計は火の車。
勉強苦手な中学生の塾代に加え
大学の学費プラス、ひとり暮らしの資金も必要になったから
お金が足りない!
母子家庭の就学支援金も借りましたが
それでも切り詰めないと厳しい日々。
新しい服とか、靴とか、何もかもガマン。
あのころ老後のことは、こう思いました。
あとで考えよう
10年経たずの変化
あれから10年も経っていないのに
今は一歩…
いや、二歩目は踏み出せている。
それは家を売却して、そのお金があるから?
それもあります。
このお金は死ぬまで住むことになるマンションか
サービス付き高齢者住宅に入るかするための資金。
そして、ほんの少しの資産形成も始めたから?
下の子が高校生になったある休日の朝
導かれるようにネットで買った本。
これを読んでから調べて始めた、1日100円からの投資信託。
それなりの形にはなってきています。
ただし永遠に1日に100円では資産にはなりません、興味あればこちらにまとめています
↓ ↓ ↓
一番の理由
それはズバリ
家族がいなくなったから
これに尽きます。
息子がひとり暮らしの大学生なので
まだお金も、心配もかかっていますが…
なりたくないけどバカ親になるしかなかった - ちょっと、シエスタ
水道、ガス、光熱費
ひとりになって本当にかからなくなりました。
戸建てから賃貸マンションに引っ越したせいもあるけど
真冬なんて3分の1ではないだろうか?
戸建てと賃貸マンションの寒い朝の違い - ちょっと、シエスタ
亡くなった母は人嫌いで友人もなく
趣味は家族の世話をすることと買い物。
買い物といっても食材や日用品を買う、まあ良い買い物ですが
毎月2万円内で頼んでた生協の個別宅配と別に
毎日スーパーに出かけて、めっちゃ食材の備蓄をしていました(笑)
その分も必要ありません。
それから、子どもたちと拾った猫
(たぶん)13歳で病気で亡くなりました。
高いおもちゃを買ったりなどなかったのですが
それでも缶詰、ドライフード、おしっこシートに猫の砂は定期的に必要で
半年に一度、かゆみを止める注射を病院に打ちにいったり
ちょこちょこ何かとかかっててた…
そういうものが、一切かからなくなったから
あまった分を投資信託に回せています
まだ道半ばですが。
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