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借りたことがある人ならわかっていても
意外とわかっていない奨学金。
間違いなく借金です（貸与型のぞく）
知らないことが多い奨学金
知人の知人から質問があったので
奨学金に関して、お話する機会がありました。
でも、わかっていたのは教育ローンと奨学金が違うことだけ
つまり
- 教育ローンは親が借りるもの
- 奨学金は学生本人が借りるもの
ここだけでした。
教育ローンは、ローンとついているので借金という認識はあるけれど
奨学金は、なんだかその字面のイメージから
借金と考えていない人もいるけど、借金です。
かなり低いけど利子もとられます。
一部、貸与型（無利子）と呼ばれるものもありますが
成績がかなり優秀でないともらえません。
奨学金は予約して使わなくてもいい
そして日本学生支援機構の奨学金は予約採用と在学採用があります。
予約採用とは高校時代に予約しておくもの
在学採用とは通った先の学校、大学で申請するもの
進学して忙しい時期に手続きをするのは大変なので
予約採用をススメておきました。
高校3年生になったら学校から案内があるから
ちゃんと見逃さない様に、と。
そして意外と知らない人も多いのですが
予約採用をした奨学金は使わなくても何のお咎めもありません。
なので使う可能性が少しでもあるなら
高校時代に予約をしておく方がいいのです。
「そうなの？」
ここ言ったら、前にも驚かれた記憶があります。
借りた借金は、返さねば
ちなみに、わが家はまさしくそれ。
高校3年時に奨学金の予約採用（有利子のもの）を済ませていましたが
母子家庭就学支援制度が無利子だったので
そちらを利用しました。
やることは、何もなし。
進学先の大学、学校で「（日本学生支援機構）奨学金予約採用の方向け説明会」を
無視して行かないだけ、です。
娘は4年間奨学金を借りて無事に卒業し、社会人として仕事をしています。
なので、借りたものは返さねば。
先日の東京への遠出、もう一つの目的
「滞納した奨学金を払ってもらう」も果たしてきました。
コンビニに行って目の前で奨学金の滞納
〇万円払ってもらいました。
思った通り、昨年の夏に一部滞納になっているという連絡がきたあと
振込用紙が届いたのに忙しくてすっかり忘れてたそう。
だから連帯保証人である、わたしに振り込み依頼がきたのです。
無利子の奨学金を滞納するなんて、あってはならないこと
キツく言いましたが、彼女の答えは
「お給料あがったから！」
いや、そこじゃない…
お金に関してだけは、計画的にいきたいものです。
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