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昨年末は久しぶりに「ふるさと納税」をやってみました。
本当にちゃんとお得になっているのか検証しないままだったので
今回はやってみようと思います。
変わらない市民税、府民税
生まれて初めての「ふるさと納税」は数年前
会社から推奨されて、周りでもこぞってやりました。
でも「本当にお得なの?」なんて疑ってました。
はい、猜疑心が強いですから…
それにこれは、たくさん税金を払う人がお得なシステム
「あんまり自分には関係ないなぁ~」っていうのが正直な感想。
でも数年前から比べると扶養する人間が減っていったので
「税金、取られちゃう」
そう思ってやってみたわけです。
でもでも、給与明細を見たら市民税や府民税の納付額が
「昨年とほぼ変わらない」
これってちゃんと適用されてるのかな?
心配になります。
なので検証が必要。
市民税決定通知書で確認
ふるさと納税は、好きな自治体に寄付をすることでお礼の品を受け取って
寄付した金額は税金から控除される制度。
自己負担は実質2,000円
うーん、やっぱりお得そう。
確認する方法は市民税決定通知書にちゃんと記載されてるかどうかです。
あ、正式名称は「令和○年度 給与所得等に係る市民税・府民税・特別徴収税額の決定・変更通知書」です、長い…
わたしは医療費控除もあったのでワンストップ特例という大多数の人が使うものではなく確定申告で控除申請をしました。
まあ、どちらも決定通知書の下にある摘要欄に
「寄付金税額控除」の記載があるかで確認です。
見ると…
ありました!
寄付金税額控除 市民税〇〇円、府民税〇〇円
記載されていたのでしっかりと控除されていて、ひと安心。
偉大なる扶養控除
金額も間違いないかの確認もホントは必要ですが…
そこは面倒なのでパス(笑)
ほぼ自分が寄付した金額-2,000円なのでOKとしました。
実は数十円の誤差があったけど、もういいかなぁ~と
ならなんで市民税、府民税が変わらなかったのか?
令和2年度と令和3年度の決定通知書をよ~く見比べると…
扶養控除が半分になっています。
やはり母の扶養がなくなったからで
つまり「ふるさと納税」しなければ
もっと税金はあがっていたということです。
ごくたま~に手違いで控除されていない場合もあるから
「ふるさと納税」した人は念のために住民税決定通知書をチェックです。
おひとりさまは、やっぱりたくさん取られるのね…
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