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昨日は今年はじめての家の内覧でした。
以前、見に来たの方は自分の想定外の人でしたが…
今回もでした。
中古住宅に興味を示す人
わが家で自慢できるのは日当たりの良さと校区の良さ。
優秀な校区というわけではないですが代々住んでいる人が多く
祖父も父も同じ学校だったりします。
そのおかげか子ども見守り隊の方たちが毎朝の登校を見守って下さり
安心して子どもを学校に通わせられるのです。
なのでずっと子育て世代に住んでほしいと思っていましたが
現れたのは今回も、おじさん。
おばさんに言われたくないよね、すいません(汗)
中古でそれなりの広さの家を買うとなると、やはり年配の方になるか。
若夫婦は新築に住みたいですよね。
期待が広がる人
今回の方は商売をされていて車も複数台お持ち
事務所兼住宅を探しておられるので…
理想のお客様なのかもしれない。
あとでわかったのですが年齢はちょうど60歳。
でもとても若々しくて、着ているものも持っているカバンもオシャレ。
女性にもモテそうな成功者の空気もある。
しかも過去に近所に住んでいたこともあり
仕事のエリアがうちの家あたり。
成功している方なら、まとまった金額も出せそうですし
こ、これは期待できる!?
でもとあるエピソードを聞いて今回も空振りだと感じました。
離婚は人生の分岐点
1階、2階、3階と家の内覧をすべて終えた時
家も丁寧にぜんぶ見ると言う事はますます期待が高まっていたのですが…
「ここは二世帯で住んでおられたんですか?」
と質問があったので
「わたしの母とわたしたち夫婦で住んでいました。
そのあと離婚して旦那が出て行ったので子どもたちとだけになりましたが」
とお話しすると
「わたしも、つい最近離婚したところで…」
それは、熟年離婚?
「最近、多いですよね~」と要らないことを言いそうになりました(汗)
危ない、危ない
つまり商売をしながら一人で住むわけで…それだと部屋が多すぎる。
たとえ1階を事務所に使っても
残り3部屋+ LDKなんて必要ないでしょう。
元住んでいた家は奥さんに渡すのか
それとも売って財産分与するのかわかりませんが
離婚の機に住むところを変えるようです。
わたしが家を売るのだって
離婚しておひとりさまになっているからと言えなくもない。
それにしても、還暦の離婚したてのお客様と
55歳でとっくに離婚したおひとりさまの売主と
それを前にしてかける言葉が見つからない、もうすぐ結婚する若い営業マン。
一瞬空気がメチャクチャ気まずくなりました。
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