テレビで見たい番組がなかったのでYouTubeをのぞいたら
話題の本が紹介されてました。
老後のために貯蓄し過ぎた人
この本、「DIE WITH ZERO」です。
帯の文字がインパクトありますよね。
「ゼロで死ね」
老後のために貯金がないと大変なことにはなるけど
必要以上に貯蓄するのも、問題だというもの。
Amazonのレビューでも
著者が伝えたいのは
「人生で一番大切なのは、思い出を作ること」
「貯めるだけの人生はつまらない、使える元気なうちに使わねば」
そう感想があって、めちゃくちゃ共感しました。
アリはいつ、ゆっくりするのか？
アリとキリギリスのお話も紹介されていました。
誰もが遊んで暮らして飢え死にするキリギリスにはなりたくないけど
果たして、アリは幸せだったのか？
たとえ飢えがないとしても、ずっと働き続ける人生なんてつまらない
それに若い時にしかできない経験もあります。
そもそも働いてお金を貯めるのは、いつか使うためで
使わずに死ぬのは本末転倒
これに納得。
年を取っても美味しいものは食べたいけど
美味しいと感じられるうちにも食べたいですもん。
人生の最期までお金を貯めるのはムダ
それ以外に一番しっくりきたのは
頑張っていくらかのお金を子どもに残すとしても
子どもが歳をとってから相続しても無駄、という部分です。
60代で80、90代の親のお金をもらっても、もう必要はない。
ある時点から親からもらうお金などほとんど無用
感謝もされない
まだ若い社会人として独り立ちするときに資金援助してあげる方が良い
ここも響きました。
図書館の順番待ちが・・・
面白いな～YouTubeの紹介ではなんだから、ちょっと読んでみたい
図書館で予約してみることにしました
もちろん、モノを増やさないためです（苦笑）
検索すると、さすが話題の本
大阪市では10冊も所蔵していて、全て貸し出し中でした。
どれぐらいで読めるかなぁ～と申し込んでみると…
なんと、258番目！
うーん、えらいことになってますね(@_@)
みんな考えることは同じか。
散財しすぎるのは、良くない
でも貯め続けるのも、良くない
つまり、ほどほどが一番って事ですね。
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