ちょっと、シエスタ

さぼりグセのある元ダメアラフィフ、現ダメアラカンが日々の出来事を気ままにつぶやきます

息子にかかっていた呪いの言葉

なんだか物騒なタイトルになってしまいました。

 

昨日は息子の大学に行って、卒業進級展を見て、教授のお話も聞いて

大学での取り組みも伺えました。

残りあと一年の大学生活

大学って親はタッチしないものだと思っていましたが

時代の流れなのか、小さな規模の大学の伝統なのか

そういう場を設定してくれるなんてありがたい。

 

たしか1年次はコロナでなかったと思いますが

昨年は「来なくていい」と頑なに言う息子に従ってしまったけど

行けばよかったと後悔。

 

息子の大学生活も、いよいよあと一年です。

 

フリーランス志向もあるので

働きたくない、まさかのフリーランス宣言 - ちょっと、シエスタ

 

社会人になったら払わなければいけない、諸々のお金

それをちゃんと認識してもらおうと以前から考えていました。

 

似ている人と同じ人生になる?

食事をしながら進路の話をしました。

 

一応、就職することも考えているようですが

お金があったら大学院に行きたい気持ちもあるそうです。

そしてフリーランスになる気持ちもまだ持っているようで

その3つで考えているらしい。

 

話の流れの中で「父親と同じようになってしまうのが怖い」

そんな言葉がポロリと出てきました。

 

彼の父、わたしの元旦那は別れて再婚した後

借金を残してがんで死んでしまいました。

 

巡り巡って借金の催促が息子と娘に来たりもしました。

www.chotto-siesta.com

 

そういう人生だけは送りたくは無いけど、ちょっと怖い

「だって似ているって、ずっと言われてたし」

 

呪いの言葉になっていた

 

それで思い出しました。

離婚後、息子に食事を作ってくれていた母が

「ごはんの食べ方がそっくり」

よく繰り返し言っていました。

 

息子が2歳の時に離婚したので、彼に父親の記憶はありません。

でも外見もどちらかというと似ていますし

大きな声で言えないけど性格もやや似ています。

 

これって、呪いの言葉かもしれない

 

全力で違うから大丈夫と否定しました。

 

5歳までひとりっ子で、頭も良かった元旦那は

末は博士かといわれ続け(義母から聞いた)偏差値70の高校に進学

ただプライドがとても高く、他人への感謝の気持ちが薄かったのです。

 

「おじいちゃんやおばあちゃんに、とっても感謝してるでしょ?」

息子は大きく頷いてくれました。

 

子どもって小さい時に言われた、そういったセリフ

けっこう覚えていることがあるので要注意ですね。

 

社会人になったら必要なお金があると話すと

「所得税、健康保険、年金、住民税とかでしょ」

そう答えてくれて、少しホッとしました。

 

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