視聴率が低迷していると言われて続けている
NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリンピック噺~』の第一部・金栗四三編が完結しました。
放送開始からずっと視聴率の低迷が続いているようですが、結構面白くてずっと見ています。
以前、メインブログでも書いたんですが
朝ドラと思ってみたら面白いです。
箱根駅伝を作った男
日本でオリンピックに初めて参加したマラソン選手・金栗四三(中村勘九郎さん)と、日本オリンピック招致に力をつくした田畑政治(阿部サダヲさん)の2人が主人公の大河ドラマ。
金栗四三は初めてオリンピックに出場して棄権
2度目のオリンピックは戦争で参加できず
そして3回目には選手としてピークを過ぎていて成績が振るわず
といった話を軸に、彼が日本でスポーツを広げていく様が描かれています。
このドラマで初めて知りました。
そう思うと、もうちょっとみんな観てもいいんじゃないかなぁ~
箱根駅伝みんな大好きですよね?
そして第一部ラスト近くの先々週に関東大震災が起きてしまい、ドラマティックな展開に…本日の第一部完結は、震災からの復興を記念しての運動会が開催されて幕でした。
その様子は涙、涙でした。
主人公は誰だ?
少し前に加納治五郎役の役所広司さんが、NHK『スタジオパーク』に出ていた際に「『いだてん』私の周りでは面白いと言っている」という感じの
何か含んだお答えでした。
とにかく主人公たちがあまり有名でないのも問題。
そして、朝ドラと思ってみたら面白いと書いたけど、朝ドラにしては主人公たちがオジサンばかりなのも問題。そりゃ『なつぞら』のようにはいかない。
そもそも、主人公自体が誰って言う人なのですから…そう
今回の主人公は
オリンピックそのものなのです。
たぶん…
結構、感動する『いだてん』
第二部開始なので一度観てください。
何度も言いますが、『真田丸』や『風林火山』『龍馬伝』を求めて観てはいけません。
全く別物です。
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