ちょっと、シエスタ

さぼりグセのある元ダメアラフィフ、現ダメアラカンが日々の出来事を気ままにつぶやきます

朝ドラ「エール」弟・浩二の言葉がささった

NHK連続テレビ小説「エール」を楽しみに見ています。

 

本来なら仕事に向かって家を出た直後に放送されるので

これまであまり朝ドラは見てきませんでした。

 

でもコロナのおかげでというのも変ですが…

在宅勤務だったり出勤時間をずらして行くことも多かったので

今回の「エール」はしっかり見ています。

昭和を代表する作曲家の物語

グランドピアノ

 「栄冠は君に輝く」を作曲された古関裕而(こせきゆうじ)さんがモデルのお話。

音楽家が主人公と言うこともあり興味を持って見ていました。

 

朝ドラはもともとブログを書いている皆さんがたくさんいるので

書こうと思わなかったのですが…

 

今日(5/4)放送の弟・浩二のセリフにはめちゃくちゃ心を動かされたので

どうしても書くことにしました。

 

自由な兄を持つ弟の苦悩

天真爛漫で自由奔放な長男に父母もどちらかというと夢中。

決して浩二を軽んじてるわけではないと思うのですが…

わからないでもない。


そして家族も顧みず自分の好きなことをしていく兄が許せない弟。

「文通で知り合った女が唯一信頼できる人?」

「それじゃあ、家族は信頼できねぇってことか?」

セリフが切ない…

 

すごくすごくわかります。

 

でも浩次に言いたいのです

「そんなもんなんだよ」ということを。

 

才能?センス?それとも…

自分も10代の頃、やはり才能が必要と思う世界を目指したことがあります。

誰でも一度はあるんじゃないでしょうか。

 

女優だったり。

ピアニストだったり。

イラストレーターだったり。

スポーツ選手だったり。

 

どれもたゆまぬ努力がもちろんもちろん必要な世界ですが

それだけでは、どうにもならない部分もあります。

 

才能、もしくはセンス…とでも言えばいいのでしょうか?

 

成功してる人(の一部)には凡人とはかけ離れた感覚があって

他人の迷惑とか家族の迷惑とかは考えずに没頭する…

というより常識的なことに思いめぐらせる部分も

そのことに使っていると思われる節がある。


超カンタンに言うと「思考のパターン」が違うんです。

 

そんな人に「周りの愛を当たり前だと思うな!もっと感謝しろ!」

って言っても…

切なかった。

今後の「エール」を見るために

個人的には窪田正孝さんは大好きな俳優さんですが

ドラマ「デスノート」、映画「東京喰種」の演技がすごすぎて好き♪

今後は浩二(佐久本宝)にも注目して見守っていきたいなぁと思っています。

 

 

先日オンライン飲み会で

「エールをコロナのおかげでずっと見れてる」と話したら

「録画してみればいいじゃん」とさらりと言われました。

 

そうか!朝ドラって録画して見てもいいのか!

と改めて思いました。

 

なんだか朝ドラと大河ドラマだけは全国民の皆様と同じ時間帯に

一緒に見なければ…とずっと思っていた

古い人間です。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

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