このブログのタイトルにもなっているシエスタですが
スペインのうらやましい習慣で昼食後のお昼寝のことをいいます。
お昼寝って身体にも良さそうですよね?
体調を崩しがちな季節には、良いと思うので書いていきます。
スペインのシエスタって?
昼食後のお昼寝を指すシエスタ。
調べてみると、もともと家でランチを取る習慣があり、その後にシエスタをとるそうなので本来は家でシエスタするそうです。
時間は20分ほどで、ベットで寝るのでなくソファーで居眠りをする感じ。
今では大都市などでは、その習慣は減ってしまっているそうですしEU統合で公務員はシエスタ禁止になったそうです。
わからないでもない…
ライフスタイルも日本とは異なっている
そもそも、スペインの食事事情は日本と大きく異なっていたようです。
スペインでは食事は5回取る文化があり、そのメインはランチ。
ランチをゆっくりと、2時間(日本では考えられない)をかけて食べ、そしてその後ゆっくりシエスタをする。
なのでシエスタは3時以降のちょっと夕方近くに取ることになります。
そのかわりディナーの時間も遅くて、夜の9時ごろから、さらに遅いと10時、11時からディナースタートとか。
その場合、何時に寝るのでしょう?
シエスタが必要そうですね。
シエスタ(お昼寝)のメリット
お昼の後って眠くなりませんか?
仕事の時だいたい12時に昼食をとりますが、そうすると2時から3時ごろって
めちゃくちゃ眠いことがあります。
特に前の晩に遅くまで(と言っても1時ごろだけど)ブログ書いていたとかあったら
船をこいでしまいます。
そんな時は
ちょっとうたた寝するとその後の生産性上がりそう!
とか思うけどなかなかできない。
ちなみにスペインでは夏は40度を超える暑さだそうです。
暑い2時3時に動き回るより、ゆっくり休息してほんの少しでも涼しくなってから活動した方が効率いいですよね。
自然な文化な気がします。
シエスタは20分が目安らしく、それを超えると体に良くないそう。
今のスペインでは、シエスタの習慣はなくなってきているようです、残念。
良い習慣だと思うけどなぁ~
シエスタにピッタリの季節
逆に日本で、そういったお昼寝制度を取り入れている会社もあるようで
以前、NHK『おはよう日本』の特集で見ました。
お昼寝ルームを導入して「眠る時は眠る」そうです。
うらやましいです、効率上がりそう。
ということで?
さっそく実践とばかり
お休みだった本日、お昼の2時からシエスタしました。
個人的には、冬でも夏でもない暑さに向かうこの時期のお昼寝が、一番気持ちいい!と思ってます。
秋口だと風邪ひきそう…
すごく気持ちよかったです
体調を崩さないためにも、シエスタをオススメします。
でも、目安は20分。
今日のわたしのお昼寝は、実は、恥ずかしながら1時間半で…
寝すぎです。
今日もブログにおいでいただきありがとうございました
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