もうすぐ3月、桃の節句ですね。
この前の連休に10数年ぶりにおひなさまを出しました。
小さな可愛いうさぎのおひなさまです。
久しぶりのお出ましとなったのには訳があります。
おひなさまを買った時
女の子が生まれると雛人形を買わねばとなりますが、わたしが持っていた雛人形があり、しかもとてもお気に入りだったので
それを飾っていました。
でも久しぶりに飾ると、30年以上経過したおひなさまはとても痛んでいて
結局、娘が4歳のときに処分しました。
母が神社で供養してくれました。
代わりを探して買ったのが、このうさぎのおひなさま。
もう少しきちんとしたものを買ったら?と母に言われたのですが
元旦那が転職を繰り返していた時期で一番経済的にも大変だったので…
そこにお金をかけている余裕がなかった。
そして部屋が狭かったこともあり、いろんな要素を考えて
「これでいいか!」と買ったのがこのうさぎのおひなさまです。
飾らなくなった理由
もちろん娘もとっても喜んでくれました。
ただこのおひなさま、3、4年ほど飾って、後は飾りにくくなってしまいました。
それは別に離婚したから…とかではなく
猫を飼い始めたからです。
とってもやんちゃな猫で、こんなもの出そうものなら…
猫には格好のおもちゃ。
なので桃の節句の時期だけ、本棚から本を取り出して飾ったり、数年は工夫して飾っていたのですが、だんだんそれも面倒になり
すっかりお蔵入り。
昨年、3月に飼い猫が旅立ったので
「あれ?今年からは飾れる?」
とふと思い出したのです。
愛らしい姿に想う
休みを利用して、久々に飾ろうと思うと…
家のどこにあるのかがわからない。
クローゼットの中や押し入れの中、いろいろ探してやっと物置と化しているウォークインクローゼットの荷物の一番下から出てきました。
まさに発掘。
久々に飾るととても愛くるしい。
娘が社会人になったら送ろうと思っていたものの、彼女は東京都心に住むために友人とシェアをして住んでいて家が狭いというので、そのままになってしまっています。
しばらく、わたしが飾ってもいいか…
愛らしいおひなさまを眺めて、そう思い始めました。
ちなみに、なぜ、うさぎのおひなさまにしたかと言うと
生まれて初めて娘が書いた「将来なりたいもの」が
「うさぎ」だったから、です(笑)
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