ブログにおいでいただきありがとうございます。
先週の長い休みに毎日ブログ更新を頑張りましたが
他にもやった事があります。
大げさに言うと「今後の人生の生活設計」
というより「老後のこと」をザックリ考えてみました。
大変な時期を乗り越えたあとに
この年齢になると誰だって考え始めるものですよね。
特に昨年話題になった「老後2,000万円問題」から考えた人も多いのではないでしょうか?
わたしも下の息子が今年から大学に入学して
「そろそろ、考えてみるか」となりました。
家の住み替えの件もありましたし
学資保険が満期になって学費だけは払えるメドがついたからです。
ゆとりがあるわけではありません。
上の娘が大学生になって東京で一人暮らしを始め
息子が中3で高校受験をひかえて塾に行っていた5、6年前
思い出すだけでもつらくて、かなり切り詰めていました。
あのころは「ブログを書こう」なんて気持ちのゆとりもなかった…
というより、その発想も出てこなかったです。
子どもと一緒に暮らす時間
そんな時期を乗り越えたから、老後について考える時間が持てています。
今現在、子育て真っ最中の方がいたら
もし大変でも一時期だけです。
そして、それはわりと長い時間だと、ずっと思っていました。
人生のかなりを占めているものだろうと。
終わってみれば…
どうも違ったようなのです。
子育ての時間って、その考え方は人によるでしょうが高校卒業までと考えて18年。
今の人生100年時代で考えると5分の一以下。
たとえば子どものために家を買う、建てるとなって
住宅ローンを35年組んだら、その家で一緒に暮らす可能性はローン期間の半分。
これはうちのように家を出ていく場合を想定しています、念のため
家を売るために、いろんな勉強をしたので得た発想です。
そんなことは今まで思いもしなかった。
子どもに残したいものは時間
つい最近までは、ボロ家を売ったお金で
狭くてもいいから駅近マンションを買って住もう…そう思っていました。
もし子どもたちに何かあれば、
いつでも帰ってこられる家を用意しておかなくては、という発想です。
それに家(マンション)さえあれば、何かあってもいつでも売ってお金に出来る。
何がしかを残さなければ…と。
でも実際に家を売るのって、やってみたら面倒です。
手間ヒマかかるし、いろんな諸費用もかかるし…
売らなくても維持費かかるし。
そんなことよりも、将来もし自分が長生きをした時に
「介護をしなくていいような準備をする」
その方が、まず先決では?と考えるようになりました。
お金を残すよりも、介護のために大切な働きざかりの時間を奪うことを避ける。
お金では手に入らないものを残さなければ
と長いお休みに考えました。
今日もブログにおいでいただきありがとうございました
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