本を読んでいて、びびっと刺さった言葉がありました。
小さく暮らす知恵、30もない?
先日、図書館で借りた「小さく暮らす30の知恵」というムック本
冒頭2、3人の方の特集を読んで
目次の小さく暮らす知恵30の見出しをチェックしてると
特に目新しいものはない・・・(@_@)
最後の10の項目は、小さな暮らしに欠かせないアイテムが並んでいるだけで
個人的にピンとくるものもなく
ちょっと期待はずれかなぁと思っていたんです。
ふと17坪のシルバーマンションで暮らす方の特集が目に入りました。
お名前の下にあるプロフィールが「隠居見習い」になっていて
いいなぁ~と、ちょっと笑っちゃいました。
やり直しがきくうちに
真藤さんは、お母さまを看取った直後
知人のおばあさんが売りに出したシルバーマンションを購入。
当時は「まだ早い」とか言われたそうですが
80歳になってからじゃできないと思って周囲を押し切ったそう。
そして、びびっと刺さったのがこの言葉
それにもし「こんなはずでは」と思っても、次のことを考える余力もあるしね
引用:小さく暮らす30の知恵
たしかに、そうです。
年老いて終の住処を探して、もし「これじゃなかった?」となっても
やり直しなんてできない。
やっぱり、動けるうちにです。
やってみないとわからない
わからないことがあると、いろいろ調べまくるタイプです
「最善策を取りたい」という気持ちが強くあります。
でも世の中には「やってみなきゃ、わからない」ことだらけ
だから一歩踏み出すのが早いほうがいい場合がある
それは重々わかってはいますが、動けない。
家の売却だって、このブログのなかで始まって完結したので
やってみるしかないのかも…
まずは仕事をいつ辞めるかかな?
ただ息子の就職が決まるまでは、現状維持のままでいたい気持ちがあります。
そう思うと彼が休学をして、社会にでるのがさらに一年遅れたのも
何か意味があるのかな?
いや、それはないか。
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