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56歳で戸建てから賃貸マンション暮らしに住み替えた自分のプランとして
「今後は人口が減って空き家も増えるから、高齢者になっても貸してくれるだろう」
という見通しでした。
そんな自分に見過ごせないニュースを見つけてしまいました。
4人に1人、賃貸を断られる
Yahoo!ニュースでみかけた記事です。
65歳からの部屋探しを支援する株式会社R65の調査結果として
65歳以上の4人に1人が賃貸の入居を断られた経験がある
というもの。
全国で23.6%、関東圏だと27.9%
なかなかの数で、たしかに4人に1人。
都市部ほど入居断られた高齢者の数や頻度も多いらしく
これはまずい事態です。
高齢者に貸すリスク
高齢者が断られる理由としては
- 何かあったとき対応してもらう保証人や緊急連絡先がない
- 入居中に認知症など判断力が低下した場合どうなるのか
- 孤独死などのリスクが若い人より高い
特に孤独死されて部屋が事故物件となると
家賃を値下げしたりしないと次の入居者が入らない。
さまざまな不安要因で大家さんが貸したがらないのだそうです。
確かに自分が大家さんでも、そう思うな…
住まいは進化していく
それとは別に毎月定期購読してるdマガジンでは、こんな記事を見つけました。
住まいの世界でも変化が生まれてきていて
介護付シェアハウスも誕生しているという記事です。
これはお世話をしてもらうために高齢者が入るという施設ではなく
普通に住んでお互いに助け合おうという試みだそうで
友人達とそんな話をしたことがあります。
現実になっているんですね。
さらにシェアハウスを進化させたコレクティブハウスと言うのもあるそう。
これは独立した専用住居に住んで、共有スペースで生活の一部を共同化するもので
世代も性別もバラバラで入居するタイプだそうで…楽しそう♪
状況は同じでなく、時代に合わせて変化するものです。
見極めていきたいです。
そしてタイトルの「4人に1人は賃貸を断られる」もよ~く考えると…
「4人に3人は断られたこともない」
そういうこと?
4人に1人も断られたことがあるだけで入居できなかったとは書いてありません。
そんなポジティブシンキングで大丈夫なのだろうか?
今日もブログにおいでいただきありがとうございました
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