先日こんな本を読みました。
自分もおひとり旅を始めたのは、50歳過ぎです。
ここ2年で増えた、おひとりさま旅
おひとり旅には、もう何回行ったのだろう?
この機会に振り返って数えてみると
13回(そのうちツアー3回)
こういった日帰りの旅は、お出かけと位置づけて省きました。www.chotto-siesta.com
それも入れると、けっこう多いです。
コロナ禍がだったからこの数で、2023年はかなり増えました。
ここまで来ると、おひとりさま旅のプロ?(苦笑)
勝手に思うのは自由です(≧▽≦)
最初のおひとりさま旅
それはまだ母が生きていたころ、毎年行っていた長崎への墓参り
母も60歳過ぎてからは一年おきに行っていました。
ある年「今年はしんどくて行けないから、代わりに行って欲しい」
そう頼まれて行った第二の故郷、長崎への旅。
これが生まれて初めてのおひとりさま旅でした。
1泊2日の旅のメインは墓参りだから
空港から墓守をしてくださっていた親戚の家へ
この親戚です。
そこから墓参りを済ませ、親戚の家を後にしたあとは
幼なじみと一緒に飲みに行きました。
ここで、すべての用事は完了です。
ひとりきりの散策と後悔と
翌日の飛行機までの時間、どうしよう?
大河ドラマ『龍馬伝』などを観て自分の中で盛りあがっていた
坂本龍馬がつくった亀山社中の記念館
そこを訪れることにしました。
流行りの観光地でもなく、自分の行きたいところ
自分が関心のある場所に自由に行ける
そして何を見るのも自由気まま
「ひとりの旅っていいな」そう思った記憶があります。
当時はまだ少し若かったので「写真撮りましょうか」と言われて
撮っていただいたのも懐かしい。
今なら絶対撮らない・・・
調べると2017年、51歳のとき
まさに50代から始まっていました。
ただ仕事も一番忙しく大学生と高校生のいるシングルマザーは
考えを巡らせ足りなかったのです。
「しんどいから、代わりに行ってきて」
そう言った母の言葉。
きっともう小さながんが進行していたのでしょう。
この時、本人任せにせずにちゃんとした検査を薦めておくべきだった
そう後悔が残っています。
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