ちょっと、シエスタ

さぼりグセのある元ダメアラフィフ、現ダメアラカンが日々の出来事を気ままにつぶやきます

人の命より大切なものはない

あたりまえの言葉ですが、これしか浮かびませんでした。

感謝の言葉で見送っても

安倍元首相への献花が各地で絶えないです。

お見送りの時もたくさんの人が

「ありがとう」の言葉を口にしていました。

 

もう一度、心よりのご冥福をお祈り申しあげたいです

日本は、亡くしてはいけない人を失ったんですね。

 

犯人からの供述も少しずつ出てきていて

偶然、地元に来るチャンスを逃さなかったようです。

千載一遇、それこそ何かの導きと思ったのでしょうか?

 

警護に関しても、いろんな指摘が出ています

日本も銃撃に備える必要があるという事で怖い。

 

でも何を言っても、何をしたって

もう命は戻らない。

 

弱い人間に忍びよるのか

 

宗教ってまったく関わりなく生きている人もいますが

どっぷり浸かっている人もいて

その違いはなんだう。

 

親が信者だと、子どもは関わらずに生きていけないのは間違いない。

容疑者もそうですね…

 

弱い人間が宗教にすがるのか

宗教が弱い人間に忍び寄るのか

それは分かりません。

 

わたしの祖母もとある宗教の信者だったと聞いています

新興宗教ではなく超メジャーなヤツといえば想像つくかと

過去形なのは完全に決別したからです。

 

宗教に傾倒した祖母

祖母が宗教に傾倒していた時、祖父には片腕がなかったと聞いています。

 

ダムか何かの工事の事故でなくしてそうで

そんな旦那を抱えて、商売を切り盛りしていた祖母

きっと何かにすがりたかったのでしょう。

 

ある日、自宅兼お店が火事になったそうで

驚いて何もできない祖母と祖父をしり目に

しっかり者の母が通帳と印鑑を炎の中から持って逃げたそうです。

 

「本当に2人とも役に立たなかった」

母はよく笑って話していました。

 

そして火事の後、仲間の信者からかけられた言葉は

「命に代えてもご本尊様(掛け軸?)を守らないといけなかった」

 

大切なものは人の命

それを聞いた母は「人の命より大切なものがあるわけない」と反論し

祖母を説得して脱退させたそうです。

 

宗教団体とは喧嘩別れのようになり

「多分ブラックリストに載っている」

そう、ずっと言い続けていました。

 

その後も祖母の信仰心は続いていきますが…

死ぬまで食べてはいけない禁断の果実 - ちょっと、シエスタ

 

母の行動は賢明だったと思います

そしてやっぱり、宗教ってなんだか怖い。

 

今後も自分の心の中にいる(であろう)神にだけ祈ります。

 

今日もブログにおいでいただきありがとうございました。

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