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かれこれ25年以上前に、二世帯住宅を建てました。
その家はなかなか売れずにいま苦労していますが、唯一良かったのは
ローン返済期限を25年にしたことです。
ローンは定年までに払い終えたい
(元旦那が)29歳でローンを借り入れることになり
もちろん当時は離婚するなんて思ってもいないので
35年ローン返済を組んでしまったら終了期間が60歳を越えます。
25年前は60歳定年が当たり前だったので
「定年後にローンを払うとかってありえない」
そう思って25年を選びました。
家賃の支払い(ローンも含む)は総手取りの3割がベストというのを
何かで見てずっと残っていました。
つまり手取りで30万なら家賃9万
手取りで25万なら家賃7.5万
手取りで20万なら家賃6万
たしかに妥当な気がする。
ローンの支払いが二人で合算すればギリギリいける。
それもあって25年にしました。
でもゆとりローンだったので、その後に苦労しましたが。
将来のライフスタイルは想像以上
当たり前ですが払う期間を短くすると月の返済は多くなります。
でもトータルの支払う利息が抑えられます。
返済期間35年と25年で比べると2,000万円借り入れる場合
ボーナス返済なし、固定金利、わかりやすいように金利1%の場合
月の返済は2万円ほど高くなってしまいますがトータル総返済額では
差額は160万円ほど違います。
※それ以外にも細かいですが期間が長いと保証料が高くなったりもします
現在は金利が異常に下がっているし、定年も60歳でなく65歳なので
35年返済でもありなのかもしれません。
でも繰り上げ返済は絶対のようですが…
住宅ローン返済期間を25年にしたことは
今でも正解だったと思っています。
というか、家にまつわる正解はそれだけです。
昨年末に住宅ローンが支払えずに家を手放す人のニュースを見ました。
コロナ禍で残業がなくなり収入減で家のローンの支払いに行き詰まってしまう。
何もかもコロナのせい…
いや、コロナじゃなくても
そんなことが起こることはあります。
35年過ぎたらライフスタイルってどう変わっているのか想像もつきません。
そうでなくても人生は何が起こるかわからず
二世帯住宅を持て余している27年後です。
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