ちょっと、シエスタ

さぼりグセのある元ダメアラフィフ、現ダメアラカンが日々の出来事を気ままにつぶやきます

20数年ぶりの「らぽっぽ」のパイと3つの映画

この週末は久々の3連休でした。


うちの会社はお盆や年末年始を結構まとまってお休みを取るタイプなので、日曜も定期的に出勤があります。

 

来月も忙しく週1の休みが続きそう(汗)

ですのでこの3連休は非常に重要なお休みでした。

 

でも大阪サミットもあって引きこもりを決め込んだので、とりあえず映画を1日1本観ることにしました。

全く違うジャンルの映画を観てみた

現在、Amazon Prime会員なので、利用しないともったいないなと思い

ゼロ・グラビティ」と「君の膵臓をたべたい」を観ました。

 

 

※ここからは多少ネタバレ含みます

 「ゼロ・グラビティ

 

こんなに静かな映画ってあっただろうか?

 

どこまでもリアルに宇宙空間で起こる出来事(事故)を淡々と描いていきます。

全編一人舞台を見ているようなつくりで、無重力、宇宙の怖さが感じられる面白い映画でした。

 

こんなドキュメンタリーのような映画なのに出演者は有名な役者さんです。

サンドラ・ブロックジョージ・クルーニー

 

ジョージ・クルーニーってちょいワルのイケメンと言うイメージなんですけど

ずっと宇宙服を着ているだけで、早々に退場。

いや~この使い方でいいのかな?と思いました。

別にジョージ・クルーニーでなくても…

 

ラストシーン、サンドラ・ブロックがやっと地球に帰ってきて地上に這い上がり、大地に立ち上がった姿。

 

重力を感じて立ち上がった姿は印象的でした。

 

「君の膵臓をたべたい」 

ずっと小説も気になっていて、やっと観たのですが

純粋によかったです。

 

ストーリー自体は目新しいものはないと思うのですが、その描き方とセリフが良かったです。

こんなにも誰かを尊敬できるって、素晴らしいなって。

 

しみじみと言葉をかみしめる映画です。 


一点、エンディングの曲のタイトルがなぜ「himawari」(ひまわり)なの?と思ってしまいました。

さくらじゃないのね…

 

そして今日は映画館まで観に行きました

「プロメア」

アニメーション映画ですが、友人がTwitterでめちゃくちゃ熱い映画と絶賛してたので、ずっと気になっていました。

もう上映が終わったと思っていたので、これは観なきゃと行ってきました。

 

トリガーというアニメーション会社の作品で『天元突破グレンラガン』『キルラキル』といったアニメーション作品の流れをくむと言われていますが…

前2作品は全く観ていません!

 

でも、特に問題なくしっかり観れました。

 

もう感想は一言でいいたいです。

 

熱い、熱いと言われていますが、とにかく、

 

濃ゆい(濃い)映画でした。

 

『らぽっぽ』のパイ

なんばマルイのTOHOシネマズで映画を見た後、

お土産に『らぽっぽ』のパイを買いました。

 

らぽっぽのパイ

 実はこのパイ、結婚当時に仕事場に差し入れで良く持っていったパイでした。

 

当時、阪神百貨店の地下にあって並んで買った記憶があります。

女性ばかりの職場では非常に喜ばれました。

 

という話をしながら買っていると息子に

「そんなに昔から、あったの?」と聞かれたのでポスターを見ると

「愛されて30年」とありました。

 

う~ん、そんなに経ったんですね~

 

20数年ぶりの『らぽっぽ』のパイは変わらないお味でした。

 

とても懐かしい味にも出会えた週末でした。

 

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