ちょっと、シエスタ

さぼりグセのある元ダメアラフィフ、現ダメアラカンが日々の出来事を気ままにつぶやきます

「格差社会」でなく「階級社会」という言葉が響いた

いつも、いきなりなブログですいません。

少し古い記事を目にする機会があり

とてもしっくりきたので、書きたくなりました。

toyokeizai.net

 

子どもを東大最難関に入れたママの本

日本は格差社会と最近言われています

テレビとかでも、よくこの言葉を聞きます。

 

そうかも、と思ってましたが階級社会の方がしっくりきたのです。

 

教育格差という言葉もよく聞き

だから教育法の本って話題になります。

 

この記事でも触れられていますが、子ども3人を東大にいかせたお母さんの本

話題になった覚えがあり、これでしょうか?

 

もしこれでもなくても、この手の本は定期的に刊行され

話題になってる気がします。

 

どうすれば、優秀に育つか?

 

そこで思うのは、その教育法や考え方もすごいですが

お母さん自身がすごいって事です。

 

ご本人自身も頭が良いし、その情熱もすごい

そしてもう一つ、そこに費やす時間もある。

 

誰もが本を読んだらできるわけでなく、そこには違う何かがある気がします。

 

住む世界が違うと感じた友だち

そう感じたのは、小学校3年くらいのとき。

 

当時の自分は、19歳で駆け落ちしたあと離婚したシングルマザーのひとり娘

訳あって祖母と6畳二間のアパートで2人暮らし。

 

引っ越しして、一番最初に仲良くなった近所の友だち

お父さんが会社社長、お母さんもお店を経営していて

その店舗の2階がすべて自宅で、すごい豪邸でした。

 

何もかも違う世界に驚き、当時、少女漫画が大好きだったわたしは

「まーちゃん(って呼んでた)って、お嬢様なんだ」 

そう思いました。

 

いまでも覚えてるのが、お母さんが作って飲ませてくれたミルクセーキ

生まれて初めて飲みました

この世にこんな美味しい飲み物があったの?って(苦笑)

 

美味しいミルクセーキを飲みながら

こんなのをしょっちゅう飲めるまーちゃんとは住む世界が違うんだ

そう感じたわけです。

 

そんな事があったからか格差って言葉より

最初から違う世界の人って方がしっくりきたのかも。

 

そんな昔のエピソードを思い出したのは、最近知り合った飲み友

彼が同じ年なのに小さいころピアノを習っていて(ツェルニー、ソナチネは弾いたとか)

地方だけど国公立大出身で上場企業にお勤めとわかり

「この人、違う世界の人だったんだ」

そう思ったからです。

 

この年になったから、お酒を酌みかわせているのか

初めからそこは気にしなくていいのか

この年になっても答えは出ません。

 

今日もブログにおいでいただきありがとうございました。

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