先日の「しまなみ海道サイクリング」(1/3走破)の途中
見かけた親子連れがいました。
夏休みだったと思い出す
炎天下の何もないごく普通の道を自転車で走っていると
男の子が1人、前を走っていました。
小学校低学年、2年生くらいかな?
子ども用のスポーツサイクルに乗ってヘルメット着用
あきらかに、しまなみサイクリング中。
1人で大丈夫なの?と思ったら
2、300メートルくらい先に2人走っています。
申し訳ないけど、その男の子を追い抜いて前の2人に追いつくと
もう少し大きい小学生高学年くらいの男の子と
お母さんであろう女性。
さっきの男の子は、この2人に遅れて走っていたようです。
「そうか、もう小学生は夏休みだった」
子どもがいなくなると、こんな事にも疎くなります…
親子3人のサイクリング
その2人も追い抜いて、しばらく行った先の木陰で
どこまで行こうかと地図を広げて休憩をとりました。
とりあえず、今後の予定をふわっと立てて
また走り出しました。
少し走ると、さっきの親子連れにいつの間にか追い抜かれたようで
今度はその親子3人がお茶を飲んで休憩をとっていました。
子どもらはスポーツサイクルですが
お母さんはママチャリ。
荷物をたくさん積んでいました。
服装を見ると、子ども二人はスポーツウェアでしたが
ママは「子どものソフトボール見学にきました」くらいの服装
サイクリング通とかではない感じ。
しかも疲れ切っているようにお見受けしました。
大変な期間はほんの少し
夏休みを利用して、シングルマザーが子ども2人を連れてかな?
かつて自分もそうだったなぁ~と懐かしくなりました。
頑張ってね、と心の中で応援して走り始めました。
実は、このあと本当に日陰が何もない道がえんえんと続き
とてもつらい道のりでした。
サッと駆け抜ければ問題ないけど
下の男の子のスピードで大丈夫だったかな?気になってます。
サイクリングもだけど、きっと子育ても大変な時期
でも、大きな声でいいたいです
今だけですよ~、と。
子どもといっしょの時間は、終わって振り返ればとても短い。
あとから振り返れば、よい時期だったと思うはず
だけど、渦中ではわからない
働くことも、そうなんだろうか?
そしてブログを書いていて気がつきました!
よく考えれば、シングルマザーかどうかわからないですよね?
ママと子ども2人を見ると自分と重ねてしまい
勝手にシングルマザーと決めつける良くない癖でした。
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