ちょっと、シエスタ

さぼりグセのある元ダメアラフィフ、現ダメアラカンが日々の出来事を気ままにつぶやきます

6億円のムダ!保管費用は高いから踏ん切り時が必要

ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

昨日も書いたのに、最近は見逃せないニュースばかり

いよいよ選挙ですね。

マスクの保管費用が6億円?

新型コロナウィルス対策として国から全世帯に配布された

通称「アベノマスク」

もちろん、家にもきました。

www.chotto-siesta.com

 

このマスクの3割近い約8,200万枚(115億円分!!!)が

配布されずに倉庫に保管されていたニュース。

誰もが驚きましたよね。

 

「そのお金をもっと有効に使ってよ!」

「それは、われわれの税金だよね?」

と「?」や「!」がつきます。

 

それをコロナで困った人に配って欲しい…

これも誰もが思う事。

 

しかも、しかも、保管費用は6億円!

 

ものを保管しておく値段って結構高いと思い出しました。

 

保管費用が負担で事業をたたむ

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具体的には書けませんので…

 

「モノ」は小さなティシュケースくらいのおもちゃとします。

それをあつかう商売をしていた母の知人の話。

 

少しのブームに乗ってその「モノ」は売れました。

 

当時、台湾だったかタイだったか覚えてないですが

「モノ」はそちらで作って輸入していたそう。

 

大量に作って大量に輸入すると一つ一つの値段は当然下がります。

なので数万個を大量発注。

少量なら自分の倉庫に置けますが、そんな大量発注だと無理なので

大きな倉庫を借りました。

 

でも見込み違いだったのか人気は去って急に売り上げは減少。

在庫として「モノ」を抱え続けることになります。

 

倉庫の値段はしらないですが、数十万くらいはかかるのでしょうか?

そこも負担になって数年後

その知人は事業をたたんだそう

もちろん借金つき。

 

踏ん切り時が必要

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結構よくある話かもしれません

見通しが甘かったのです。

 

でもここで大事なのは、そこではないのです。

 

「モノ」は数年後、捨てたか、安くで売ったかしたそうで…

赤字の補填にはならなかったよう

ならもっと早く、そうすべきでした。

 

数百万のお金をかけたのだから、もったいない

「いつかまた売れるかも…」

と数年間も高い保管費用を払い続けてしまったことが失敗

踏ん切りが遅かったのです。

 

でもこの話、何かにも当てはまる…

 

高いモノだと捨てられない

いつかまた着るかも、使うかも

だからクローゼットが必要、それが置けるスペースも

 

断捨離できない思想そのもの。

 

誰に向けて言っているかって?

もちろん自分です。

 

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