ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
絶賛断捨離中のギリアラフィフ(のつもり)です。
定期的に家の片づけを進めていますが
その中で思いもよらないものが出てくる時もあります。
先日出てきたのは18年前のレシート帳でした。
金銭的に苦しかった離婚直後
表紙に2002年7月〜12月とあります。
2002年7月の自分の誕生日前日に離婚をしたので
これは間違いなく離婚直後のもの。
起業して失敗、そのあと転職を繰り返した旦那との離婚直後ですから
貯金も底をついていて…
一番家計に不安を感じていた時期です。
家計管理もしたいけど子どもは5歳と2歳、パート勤めのみのシングル母。
とりあえずレシートだけでも貼っていったものだと思われます。
レシート+手書きの家計簿
レシート帳をまずめくると…
電気、ガス、電話、健康保険料などの口座振替完了の通知ハガキが貼ってありました。
元旦那から自分の口座に振替を変えたんですね。
そのあとに、スーパーやコンビニ、100均などのレシートがあり
当時はどこで買い物していたのかもわかりますし
何を買っていたのかも。
それからレシートの出ない交通費などは手書きです。
「電車代¥70」の記載になんだか切迫感を感じる…
※これは子どもの料金なの?自分の分は?
気持ちまで思い起こさせたモノ
とにかく節約節約に励んでいたころです。
でも周りに「離婚した」とは言えなくて、娘のお稽古ごとだった音楽教室にはしばらく通っていました。
教室の支払いに始まり、テキスト代やCD代やコンサート代などなど
個人の音楽教室だったのでレシートは出ないので手書きで残っています。
そこだけ、今みても金額がアンバランス。
そうだったなぁ~と思い出しました。
音楽教室に通い続けたのはわたしの意地でした。
感熱紙の文字って時が経つと消えると聞いていましたが本当でした。
まっしろなレシートもたくさんあって
何のレシートかわかりません。
セロテープも劣化してノートからポロポロとレシートが落ちてきます。
ひととおりながめたら捨てよう。
今でも息子の大好物のビアードパパのシュークリームのレシートが
一ヶ月おいて2枚貼ってありました。
子どもたちへのご褒美だったのかも。
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