うたた寝してて更新が遅れました…
ちょっとシエスタ、ブログタイトルに忠実です。
元乃隅神社へはツアーが一番無難でした
山口へ弾丸ツアーのメインは元乃隅神社でした
この神社が注目されたのは、わりと最近な気がします。
アメリカのCNNが2015年に「日本の最も美しい場所31選」
たくさんの国宝や世界遺産といっしょに紹介して注目を浴びたとか。
たしかに日本人でも知らなかったですよね?
もちろん自分もそうで、旅行パンフで時々目にするようになって
「きれいだな~」と行きたくなりました。
で、調べたら、どうも公共交通機関で行くことが難しい
「こんな場所が、あるのね(@_@)」
さらに関心がわきました。
最寄駅からは路線バスもなく、タクシーで行くしかない
しかも地元タクシーも2台しかないから、相乗りを薦められるらしい(苦笑)
では、レンタカーと思っても、お盆の時期など周辺や駐車場も渋滞もするらしい。
残りは「やまぐち絶景満喫バス」という新山口駅からでるバスツアー
これを考えていたんですが新山口駅を10時発、帰ってくるのは18時ごろ…
ツアーで行くのが一番効率よいかなと思って行ってきて
結果、間違いなかった。
正式名、元乃隅稲成神社は、なんと!
個人の持ち物だそうです。
たしかに、だってこんな僻地(失礼)の岸壁に
神社を作ろうって、ふつう思わない。
昭和30年、地元の漁師さんの枕元に白狐さまからのお告げがあり
作られたものだそうです。
絶壁に並ぶ真っ赤な123基の鳥居、美しい。
並ぶ鳥居と言えば、伏見稲荷を想像しますが
この場所にあるのが凄いと思います。
そして実は行く前にネットで「行ってみれば安い作り」とか
「なぜあんなに人気なのか」って書き込みをどこかで目にしていたんですが
宗教法人でない個人の持ち物なら、当然ですよね。
今回の旅の大失敗は…
社務所や授与所もほぼプレハブのような作りで、授与所なんて人がおらず
勝手にお金を入れるシステム(や、野菜と同じ?)
御朱印いただきました。
まあ、これもたしかに若干手作り感がある(笑)
あ、日付は自分で書き入れました
それから、お賽銭も世界一入れにくい
鳥居の上の方の箱(黄色のところ)に投げ入れます。
うーん、遊び心なのか、なんなのか。
ちなみに今回わたしはやっていません。
その理由は、コントロールが悪いから、ではなく
お金がなかったから。
元乃隅稲成神社のお土産屋さんだけPaypayが使えたのですが
自分では撮影不可能な絵葉書を購入しました♪
あとはフェリーの中もどこも「現金か山口クーポン(なんだそれは?)で」
そう言われ続け、ツアーだとコンビニ寄ることもできず
この時点で残り1,000円の現金は、次の昼食代にとっておかねばならず…
余分な小銭は全部、御朱印代として入れたので
お賽銭がないという事態に(>_<)
大失敗です
結局、お金が下ろせたのは最後の立ち寄り場所の門司港レトロのフリータイムでした…
現金ない生活に慣れ過ぎていました
個人旅ならまだしも、ツアー旅に現金は必要と思い知りました。
いつか、またお賽銭でもあげに…とは思えないくらい遠かったですが
ツアーなら一見の価値ありです。
今日もブログにおいでいただきありがとうございました。
ポチしていただけると励みになります!応援いただき感謝申し上げます。
↓